呑んべぇさんはご用心!!お酒がない国【ブルネイ・ダルサラーム国】

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お酒というのは現在では世界中の人の楽しみとなっています。世界各国で人々の快楽のためにいろんなお酒が作られてきました。1000年以上も前にいろんな所でぶどう、麦、米などのいろんな食材を発酵させてお酒が作られました。現在では輸入や輸出のシステムが充実しているので、どの国でもいろんなお酒を楽しむことができます。しかしながらこの21世紀、お酒がない国というのが存在するのです。「今時そんな国があるなんて」と思うかもしれませんが、本当にあるのです。物資の不足からお酒がないのではなく、宗教上の理由でお酒を飲むことを禁止されている国がいくつかあるのです。今回はそんな国の1つであるブルネイについてご紹介したいと思います。

お酒がない国、ブルネイとは?

ブルネイは小さな島国ですが、石油を採取することができる国なのでとてもお金持ちな国です。石油で利益を出しているので、国民から税金を徴収する必要がありません。教育費や医療費も無料です。それだけでなく高速道路も無料で、全て政府の手で管理されている豊かな国です。国民全員がとても潤っているので犯罪なども滅多にありません。世界一安全な国と言われています。気候も温厚で、治安も良いので毎日大勢の観光客が訪れます。景色や建物も見応えがあり、観光地にはぴったりの国です。こうして人が人を呼びますます潤っているので不景気がない国といっても過言ではないでしょう。しかしブルネイはイスラム教に属する国なのでお酒やタバコが禁止されています。

お酒がない国!イスラム教

イスラム教は、中東を中心に広がる世界3大宗教の1つです。アッラーの神を信仰し、コーランと呼ばれる教えの本をもとに世界中に広まりました。イスラム教にはハラールと呼ばれる飲食に関する厳しい決まりがあります。その中にアルコールを飲んではいけないという教えがあります。これはお酒を飲むと敵意と憎悪を起こさせ、アッラーに礼拝を捧げるのを妨げようとすると言う理由です。確かにお酒を飲むと気が短くなり、人と争ったりと信仰に背いた行いをする可能性がありそうですね。こういった理由からイスラム教ではお酒を飲むことが禁止されています。その他にも豚肉を食べてはいけない、タバコを吸ってはいけないなどの珍しい規則があります。

お酒のない国!お酒の闇販売

ブルネイはイスラム教に属する国なので、お酒やタバコを取り入れる事は禁止とされています。しかしながらお酒を飲んだ後のあの味と開放感と心地よさと言うのは一度知ってしまうとなかなか断ち切ることができません。ブルネイはお酒が禁止されている国ですが、実は闇で販売されたり、闇の飲み屋さんというのが存在します。いろんなルートやいろんな手を施してブルネイには通年でいろんなお酒が輸入されているようです。公の輸入品ではないので、なかなか入手しにくいようです。またその輸入されたお酒を、闇のディーラーと呼ばれる販売者が欲しい人に販売しているようですが、ばれるともちろん警察沙汰になるのでとても危ない仕事と言えるでしょう。それゆえにお酒の値段というのも通常よりも高く売られているようです。

お酒のない国!観光客はお酒の持ち込みOK!

ブルネイはイスラム教に属する国ですのでお酒は禁止されているのですが、世界中からいろんな観光客が訪れる観光地でもあります。観光客が遊びにきてお酒を飲むことができないとなると、観光収入の激減につながります。そのためブルネイの政府はイスラム教徒でない観光客に対してお酒の持ち込みを許可しています。17歳以上で、イスラム教徒ではない、個人で消費するためを目的にするのであればビールを12缶とボトルを2本までであればお酒の持ち込みを許可しています。ブルネイを訪れる観光客は、現地でお酒を購入したり、パブやバーでお酒を飲むのではなく、自分たちの国からお酒を購入して持ち込む必要があるのです。これでも昔に比べると規則が緩和されているので、マシになった方ではないでしょうか?

お酒のない国!ブルネイのまとめ

お金持ちな国、世界一安全な国と呼ばれる世界中からとても評価の高いブルネイ。住んでみるのもよし!行ってみるのもよし!どちらに転んでも言う事なしの国と言えるでしょう。観光客からしてみればお酒を飲むことができないというのがとても残念なお話ですが、景色が綺麗で治安も良く、たくさんの見所がある1度は行ってみたい観光地です。現在では規則も緩和されお酒の持ち込みが許可されました。これで観光客ならお酒を飲むことを楽しむことができます。宗教上の理由で、この世のほとんどの人間が味わうことのできるお酒と言う快楽の飲み物を知らずに過ごすと言うのはとても残念なことですが、彼らにとっては快楽よりも、コーランの教えに従順に従うことの方が快楽なのでしょう。

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