イタリアに旅行に行くなら知らなきゃまずい!お酒のマナー

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日本にもヨーロッパの影響でワインブームが始まりました。多くの日本人がヨーロッパからのワインに飛びつきます。ワインと言えばフランスが品質、生産量ともに世界一と言われていますが、イタリアのワインも負けてはいません。イタリアは気候が温暖で国の形が南北に長いため、気候が様々で、それと同時に様々な品種の葡萄が生産されています。そのため出来上がるワインの味も様々で、いろんな味のワインを楽しめるというのが特徴です。フランスほど堅苦しくなく、オープンなイタリアですが、やはり食事の際、お酒を飲むときにもマナーというものがあります。日本では当たり前の文化が、外国ではタブーとされる事はよくあることです。今回はそんなイタリアのお酒を飲むときのマナーをご紹介させていただきます。

イタリアのワインの歴史

イタリアのワインの歴史はとても古いのですが、イタリアのワインはお酒を作ろうと思い、作られたのではありません。当時ぶどうをつぶしてジュースとして飲んでいたのですが、長く保存しすぎて発酵してしまったのがイタリアワインの始まりです。イタリアワインというのは偶然の産物だったのです。ワインができた当時は、医薬品として扱われていました。そして今のようなおいしいワインではなく、もっと荒削りな味だったと言われます。そしてあまりにも苦くて普通では飲めないため、サフランや蜂蜜を加えて飲まれていました。長い年月を経ていろんな技術が加えられ今のワインがあるのです。イタリアのワインは昔フランスのワインに比べてまずいという定評がありましたが、多くの技術者たちが手を加え、今ではイタリアワインは世界中の人々に飲まれています。

イタリアでのワイングラスの持ち方

イタリアでワインを飲むとき、グラスの持ち方にも風習というのがあります。イタリアではワインを飲むとき、皆がグラスの柄を3本の指を使ってつまむようにしてワインを飲みます。日本では手のひらにワイングラスのボウルの部分を引っ掛けて飲む人がいるようですが、この方法はあまり好ましくありません。ボウルの部分に指や手を当ててしまうと、その体温でワインが温まってしまうからです。ワインは低温で飲むのがおいしいとされていますので、この方法はあまり良くありません。これはイタリアだけでなく日本でも守っていただきたいものだと思います。マナーというのは本来他人に不快な思いをさせないための礼儀なのですが、このマナーは自分のために守っていただきたいものだと思います。

イタリアのレストランではワインは自分で注がない

イタリアでレストランに行ってワインや料理を注文する際には、ワインを自分で注いだり、友達に注いでもらうようなことをしてはいけません。日本ではお酒を注文すると、お互いのグラスに注ぎあいをして交流を深めるのですが、イタリアのお店ではタブーとなります。イタリアのレストランではワインを注ぐのはウエイターやウェイトレスの仕事なのです。ウエイターやウェイトレスは、時々お客様の席をまわってグラスが空になってないか見に来てくれます。もしグラスが空になったとしても自分たちで注ぐようなことはせず、ウエイターやウェイトレスを呼び止めてグラスに注いでもらうよう頼むようにしましょう。これがイタリアのお酒を飲むときのマナーなのです。

イタリアでの乾杯のマナー

日本では乾杯をする時、皆がグラスを高く上げ、グラス同士を軽く合わせながら乾杯という一言をあげてお祝いをします。しかしながらこの風習はイタリアではタブーとなるのです。ワイングラスというのはとても薄いガラスでできています。そのためグラス同士を合わせた時に割れる可能性があるので、イタリアではグラスとグラスを合わせる事はありません。またグラスを高く上げるといっても胸のあたりまでで、目上の人や年上の人の前で顔より高くグラスを上げるという事は失礼だとされているのです。イタリアでは乾杯をする時皆がグラスを片手に持ち、胸のあたりで高さまで持っていき乾杯という声を上げてワインを飲みます。日本ほど派手なお祝いの仕方ではありませんが理にかなった方法と言えるでしょう。

イタリアでお酒を飲むときのマナーまとめ

イタリアは比較的オープンで、砕けた国です。ささいなことにとやかく口が出るような国ではありません。同じワイン大国であってもフランスに比べればずっとマナーも少なく、気軽にワインや食事を楽しむことができます。しかしながらイタリアにも皆で料理やお酒を楽しむために最低限のマナーというのが存在します。イタリアは陽気な国で毎日みんながお祭り気分で暮らしています。そんな中で皆が平等に楽しめるためのマナー。どのマナーも理にかなっていて、納得できるものばかりです。そんなに硬くなく誰にでも簡単に守ることができるマナーばかりです。過ごしやすい気候、陽気な人々おいしいお酒と料理を楽しむのであればぜひとも守りたいマナーですね。

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