即わかる!テキーラとウォッカの違い!わかりやすい3つのポイント

今回はテキーラとウォッカの違いについて3つのポイントでわかりやすくご説明します。それぞれのおすすめのカクテルも4選ご紹介します!

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即わかる!テキーラとウォッカの違い!わかりやすい3つのポイント

「テキーラもウォッカも、度数が高いお酒だけどどう違うの?」といわれたら、なんと答えますか?

テキーラもウォッカも、ともに蒸留酒(じょうりゅうしゅ)であり、「醸造酒(じょうぞうしゅ)」を蒸留して作られたお酒です。

醸造酒のアルコールをかき集めて作るわけですから、蒸留酒は醸造酒よりも当然、アルコール度数が高くなりますね。

英語では、蒸留酒のことをスピリット(spirits)と言いますが、テキーラとウォッカは共に、ジンやラムと並んで4大スピリッツのひとつに数えられています。

蒸留するときには、糖分や旨味が抽出されないので、蒸留酒には糖分が含まれないという特徴があり、その点では共通ですが、もちろん、多くの点でテキーラとウォッカは異なります。

今回は意外と知らないテキーラとウォッカの違いについてわかりやすくご説明します。それぞれのおすすめのカクテルも4選ご紹介します!

テキーラもウォッカも蒸留酒!その違いを知るには


テキーラをウォッカは、どちらも蒸留して造られた蒸留酒です。

これはテキーラとウォッカの共通点でもあります。

この2つの蒸留酒の違いを知るには、まずそれぞれのお酒の特徴を知っていきましょう。

テキーラとは

テキーラの原料は、アガベ、 日本語では竜舌蘭(リュウゼツラン)と呼ばれる植物を原料にして製造されています。

竜舌蘭(リュウゼツラン)とは聞いたことのないような名前ですが、見た目は、サボテンやアロエのような外観です。

テキーラは、メキシコがスペインの植民地だった時代にスペイン人が蒸留技術を持ち込んだことが始まりです。

1900年代初頭には、アガベ・テキラーナ・ウェーバー(ブルーアガベ)の品種から製造されたものをテキーラ、それ以外のアカベ(竜舌蘭)で作られたものはメスカルと区別されるようになりました。

また、テキーラは熟成期間により5つの区分に分けられています。一般的には、アルコール度数は50~55度のものが多くなっています。

テキーラが世界に知られ飲まれるようになったのは、1968年のメキシコオリンピック以降の話です。生産地は基本的にメキシコです。

ウォッカとは

ウォッカは、小麦や大麦、トウモロコシなどの穀類やじゃがいもなどの芋類を原料として、糖化・発酵・蒸留の過程を経て得られた蒸留酒を、白樺活性炭を使用して濾過させたものです。アルコール度数は40~50度が一般的ですが、中には、かなりアルコール度数が高いものもあり、無色無臭のお酒です。

ウォッカと言えば、やはり、最初にイメージするのはロシアですよね。ドラマや映画で登場するロシア人はいつもウォッカを飲んでいたりしますが、ロシアに限らず、ポーランドやスウェーデンなどの寒い地域で作られ、東欧諸国で好んで飲まれています。

また、新大陸の発見で、アメリカやカナダに渡った移民たちが、ウォッカを伝え、現在はアメリカでも広く生産されています。

わかりやすい!テキーラとウォッカの3つの違いのポイント


それでは、テキーラとウォッカのそれぞれの特徴がわかったところで、3つのポイントで違いをまとめてみました。

【01】原料

上でも、述べた通り、テキーラの原料が、アガベと呼ばれる竜舌蘭で作られているのに対して、ウォッカは、穀類、イモ類で作られています。

ウォッカは醸造された穀類などの原料を白樺の炭でろ過して、完成します。

【02】味わい

テキーラは、メキシコで生産されたアガベが原料となっていることから、青っぽい甘みがありますが、ウォッカは「無味無臭」で、クリアな味わいです。
すっきり感があり、クセがないが特徴です。

【03】色

ウォッカの色は透明ですが、テキーラについては、ラムと同様に透明なものと茶色い色のものがあります。

透明なテキーラは、熟成がされていないものです。樽で熟成されたテキーラは黄金色から濃い茶色へと熟成がすすむについれて色合いが変化します。

カクテルで楽しむテキーラとウォッカの味わいの違い


テキーラもウォッカも度数が高い蒸留酒なので、割って楽しんだりカクテルのベースとして使われることが多いお酒です。

こちらでは、テキーラとウォッカをベースにしたカクテルをご紹介しましょう。

テキーラベースのカクテル

【01】マルガリータ

日本でも、世界でも最もよく飲まれているカクテルのひとつです。

グラスのふちをレモンやライムでぬらし、グラスを逆さにして塩をつけてスノースタイルにしてあるあのカクテルです。

甘みと酸味のバランスが取れたなめらかなカクテルに、グラスにつけられた塩が妙にあいますよね。

材料は、テキーラに、ホワイト・キュラソー、レモンジュースを加えて作ります。

このマルガリータは、米国、ロサンジェルスのバーテンダーが亡き恋人マルガリータを偲んで作ったものと言われています。

【02】テキーラサンライズ

テキーラの本場メキシコの発祥の人気の高いカクテルです。

昇り行く太陽と朝焼けの空をイメージした赤とオレンジ色のグラデーションがきれいなカクテルです。

酸味が甘みを引き立て、飲みやすいカクテルです。

ウォッカベースのカクテル

【03】スクリュードライバー

ウォッカベースのカクテルも数多くありますが、レシピも手軽なのでよく飲まれるのがこのスクリュードライバーです。

オレンジジュースがミックスされているため、ウォッカの辛さにジュースの甘みが加わり大変飲みやすいカクテルです。

名前の由来は、アメリカ人作業員が喉の渇きを癒すためにウォッカとオレンジジュースをドライバーで混ぜて作ったことからこの名がついたと言われています。

【04】ブラディマリー

こちらもかなり有名なカクテルです。

ウォッカとトマトジュースとレモンジュースのコンビネーションが絶妙な、さわやかな味わいのカクテルです。

このカクテルの名前は、16世紀のイングランド女王, メアリー1世に由来するという説もあります。

彼女は即位後、300人ものプロテスタントの信者を彼女の権力で処刑したため、血のマリー(Bloody Mary)と言われるようになったということです。

   
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