知らないと恥をかく!?フランス料理におけるお酒のマナー

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フランス料理と言えば、素敵な雰囲気のお店で、美味しいワインを飲みながら美味しい料理を楽しめる、そんなお洒落な料理というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。このようなイメージのあるフランス料理のお店は、是非、お祝い事やデートの際に利用したいところですよね。ですが、フランス料理を食べる際には、我々日本人にはあまり馴染みのないようなマナーに気を付けなければならないのもまた事実です。そして、このようなマナーは、よりフランス料理を美味しく感じさせてくれるお酒においても注意しなくてはならないことです。間違った形でマナーを覚えてしまって、さもそれが正解であるかのように振る舞うのは、さらに恥ずかしいことです。ここでは、そのようなことにならないよう、フランス料理を楽しむためのお酒のマナーについて書いていきたいと思います。

食前酒として頼むお酒のマナー

フランス料理においては、料理を注文する前に、まず食前酒を注文するケースが多いです。我々日本人の感覚からすると、まずはビールと言ってしまいそうなものですが、フランス料理における食前酒は主にスパークリングワインやシェリー酒、ワインベースのカクテルなどを注文するのが一般的です。フランス料理のお店では、そもそもビールを置いていないというお店もあり、メニューにビールが載っているお店の場合にはビールを頼んでもマナー違反ということにはなりませんが、やはりここではフランス料理に合ったお酒を選びたいところです。どれを選べば良いのかよく分からないという場合には、比較的飲みやすいスパークリングワインを選ぶと良いでしょう。

お酒を注文する際のマナー

ここでは主に、フランス料理に合わせるお酒として代表的な、ワインに関してのマナーについて書いていきます。一口にワインと言っても多種多様で、馴染みのない人にとっては、フランス語が並んだメニューを見ても、どのワインを頼むべきか分からないということも多いかと思います。そのような場合には無理せずに、ソムリエやお店の人に、料理に合ったワインを選んでもらいましょう。その際には、赤か白か、甘口か辛口か、ライトボディかフルボディかなど、できるだけ自分の好みを伝えることで、万が一にも口に合わないワインが来てしまったというような事態が避けられ、選ぶ側としても選びやすくなります。また、ワインは値段にも開きがあるため、あらかじめ予算も伝えておくと良いでしょう。

お酒を注いでもらう際のマナー

ソムリエがいるようなお店では、基本的にワインは自分で注ぐのではなく、ソムリエに注いでもらうことになります。ワインをボトルで注文した際、レストランによっては、そのワインが注文したもので間違いないか、著しく風味が損なわれていないか、といったことを確認するためにテイスティングを求められる場合もあります。テイスティングに挑戦してみるのもフランス料理におけるお酒の楽しみ方の一つですが、分からない場合には無理せず、ソムリエに任せるか、省略してしまっても構いません。また、ビールや日本酒のように考えてしまうと、注いでもらう際にグラスを持ち上げてしまいそうなものですが、これはワインにおいてはマナー違反となってしまいます。ワインを注いでもらう際には、グラスには手を触れないようにしましょう。

お酒を注ぐ際のマナー

次はゲストが自分たちでお酒を注ぐ際のマナーです。フランスにおいては、ワインを女性が注ぐのははしたない行為と考えられているため、男性がいる場合は男性が注ぐようにしましょう。ボトルの持ち方は、底の部分を片手で握るように持つのが一般的ですが、どうしても片手では重いと感じる場合には、こぼしてしまう危険もあるため、両手で持っても構いません。ワインが縁から垂れて、ラベルを汚してしまうのを防ぐため、ラベルの張ってある方を上向きにして注ぎます。ワイングラスは非常に薄く作られているため、ボトルの縁をワインにつけてしまうとグラスが割れてしまったり、ワインがこぼれてしまったりする危険があるため、グラスから離して、少し上から注ぐようにしましょう。

お酒を飲む際のマナー

先にも書きましたように、ワイングラスは非常に薄く作られています。そのため、ビールのように乾杯の際にグラス同士をぶつけてしまうと破損してしまう危険がありますので、ワインでの乾杯はグラスを軽く掲げるくらいにしましょう。飲む際にグラスを回してワインの香りを嗅ぐ仕草をする人がいますが、あれはテイスティングの際に行うことですので、普通に飲む際に行うのはマナー違反です。女性の場合はどうしてもグラスに口紅が付いてしまうことがあるかと思います。口紅はそこまで気にする必要はありませんが、目立って気になるという場合には、指でグラスについた口紅を拭って、その指をナプキンで拭うようにしましょう。もう飲めないという意志表示をする際に、グラスを塞ぐように上に手をかざすのは間違ったマナーです。そのような意思表示には、グラスの縁に軽く指を当てるというのが正しい方法です。

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