ウォッカに合う料理!もっとおいしく楽しむ為の豆知識

  • メンバー
  • 更新日:
5view
favorite

ロシアをはじめ、北欧圏や東欧圏で広く親しまれているお酒といえばウォッカです。大麦などの穀類やジャガイモを発酵させた後に蒸留し、白樺で作った炭でろ過して作られます。そのため、無色で無味無臭の癖のない透明感のある味を持っており、そのまま飲むのは勿論、いろいろなカクテルのベースになることでも有名です。また、蜂蜜や果糖などで甘みを加えて香り付けしたフレーバーウォッカも昔から親しまれています。

ウォッカのアルコール度数は40度以上ありますから、ビールやワインに比べて随分高いのですが、現地では水などで割ったりせずにそのまま飲む人が多いようです。そのため、必ず何かを食べながら飲まなければ、体を壊してしまいます。ウォッカに合う料理についていくつか紹介したいと思います。

地元で定番のウォッカのお供はピロシキ

“モスクワなどの現地の飲み屋では、昔からウォッカを飲むときは傍らに何かしらボリュームのあるものを置いておき、それをつまみながら驚くほどの量を飲む人たちを見かけます。昔からの定番はピロシキと呼ばれる一種の総菜パン。日本のロシア料理店ではカレーパンのようにパン粉を付けて油で揚げてあるのを多く見かけますが、現地では焼いたものが多いようです。具材はひき肉や玉ねぎ、ゆで卵の他に魚肉やチーズを入れたものもあり、日本では春雨が入ったものが殆どです。
一個で十分なボリュームがあり、ウォッカの強いアルコールから体を守ってくれる力強い相棒です。
ピロシキが手に入り難ければ、似たものでは肉まんが良いでしょう。ウォッカに負けない強い味付けで、グラスが進むこと請け合いです。”

ちょっと贅沢なウォッカのお供はキャビア

これも、昔からの定番のコンビネーションと言えるでしょう。主な生産地はロシアで、カスピ海産が有名です。チョウザメの卵の塩漬けで、缶入りのものが輸入されています。親のチョウザメの種類によって卵の粒の大きさと価格が異なり、大きい順にベルーガ、オシェトラ、セヴルーガと呼ばれます。

そのままでも勿論美味しいのですが、レモンを絞ると風味が増します。ただし、非常に高価なため、そば粉で作ったクレープなどと共に食して、腹持ちを良くしたほうが良いでしょう。

ロシア産以外でもイラン産のものも出回っており、幾分は手に入りやすい価格のものもあります。また、近年では、日本でもチョウザメの養殖が行われており、早く普及してもっと手ごろな価格でウォッカとのマリアージュを楽しめるようになってもらいたいものです。

ウォッカに合わせたい脂っこい料理

胃の粘膜を保護する目的で料理を選ぶのであれば、やはり脂っこい料理は外せません。鶏のから揚げやフライドポテトなどの居酒屋で出される定番の料理は勿論、日本料理では天ぷらでウォッカを楽しむシーンも考えられます。穴子などの脂がのった素材は十分会うと思います。料理の強さを求めたいのであれば、ウナギ料理と合わせることも試してみては如何でしょうか。特に白焼きは、蒲焼とは違った相性の良さがあると思います。また、脂身の多いお肉、例えばサーロインの良い部分を炭火でじっくりと焼き上げたものを塩とコショーで単純に味付けしたものはウォッカと楽しむにはピッタリの一品です。いずれも、あまり凝ったソースなどを添えるのではなく、素材本来の味を上手に引き出した料理が良いでしょう。

ウオッカベースのカクテルに合う料理

無色で無味無臭のウォッカは沢山のカクテルのベースとなっています。代表的なものでは、オレンジジュースで割ったスクリュードライバーやモスコミュール、ジェームズ・ボンドが愛飲したウォッカマティーニなどがあります。これらのカクテルは、パーティーの会場で飲んだり、バーのカウンターで楽しんだりと、色々なシチュエーションがあると思います。その場の雰囲気にピッタリなものと合わせたいですね。辛口のカクテルならどんな料理にも合わせられます。トニックウォーターで割ったウォッカトニックなどにはスモークサーモンやローストビーフなどを合わせれば相性抜群ですし、アルコール度数の高いカクテルなら、チョコレートやチーズ、レーズンバターとの組み合わせが良いと思います。

この記事を書いた人
メンバー

最新記事

記事バナー3