知らなければ損!テキーラの原料は銘柄によって違う!

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テキーラはメキシコでアガベという植物から作られる蒸留酒で、アガベは竜舌蘭(リュウゼツラン)とも呼ばれています。テキーラは原料や産地にこだわって作られたお酒であることをご存知でしたか。また、テキーラには原料が100%アガベのものと、そうではないものがあります。
この記事では、テキーラの原料や製造方法に対するこだわりをご説明した後、原料が100%アガベのテキーラとそれ以外のテキーラの違いを見ていき、アガベ100%のテキーラの銘柄をご紹介します。これらを知っているとテキーラを購入するときにお得に選ぶことができますので、テキーラの商品説明やラベルを見るときに参考にしてください。そして、ぜひお好みのテキーラを見つけてください。

そもそもテキーラの原料アガベとは?

アガベとはリュウゼツラン属の植物で、アルファベットではAgaveと書きます。アガベは蒸留酒であるテキーラの原料に使われるほか、甘味料であるアガベシロップの原料としても親しまれています。アガベの外見はパイナップルの葉やアロエベラを細くしたような形と色をしていますが、パイナップルやアロエベラとは異なる属の植物です。
リュウゼツランにはたくさんの種類があり、どれでもテキーラにできるわけではなく、テキーラの原料となるのはアガベ・アスール・テキラーナやアガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスルと呼ばれるものです。8年程度生育し、直径70cm、重量30kgなどかなり大きくなったこのアガベの茎から、テキーラが作られます。生育するのに時間がかかるため、テキーラの原料は貴重なものといえます。

テキーラは原料アガベをどのようにして作られたもの?

お酒のテキーラは、テキーラ村など特定の地域で栽培されたアガベを用いて、いくつかの州に属する特定の地域で製造されています。この茎を蒸して絞った汁を発酵させてから、2回以上蒸留し、熟成したものがテキーラとなります。このようにしてアルコール度数40%程度にのぼる強いお酒ができあがり、お酒の分類としてはスピリッツになります。そして、テキーラのラベルには生産者番号や製造番号が記入するよう定められています。
 ところで、テキーラにはアガベを100%使用したものと、そうではないものがあります。テキーラ100%ではないものでも、アガベが半分以上は使用されていますが、残りは砂糖などの糖類が加えられています。テキーラには熟成期間によって白いものや薄茶色のものがあるので、アガベ100%かどうかは色では判別できないのです。

アガベ100%のテキーラにはどのような銘柄がある?色の違いは何?

アガベ100%のテキーラには、「アガバレス シルバー テキーラ」や「オルメカ アルトス レポサド テキーラ」「サウザ・ブルー」「クエルボ・トラディショナル」などがあります。「アガバレス シルバー テキーラ」は熟成していないタイプで、無色透明の外見です。一方、「オルメカ アルトス レポサド テキーラ」は短期熟成したタイプで、薄茶色の外見であり、手摘みされたアガベから作られています。そして、「サウザ・ブルー」「クエルボ・トラディショナル」には無色透明の「シルバー」と薄茶色の「レポサド」の両方があります。
これらの銘柄はブルーアガベから作られていますが、熟成期間によって風味が違ってきます。シルバーやレポサドといった熟成方法の分類も商品ラベルに記載されていますで、好みの味の商品を探すときに参照してください。

テキーラに使われている原料の産地はどんなところ?ほかに原料へのこだわりは?

テキーラの銘柄には産地や規格がより限定されているものがあり、蒸留所それぞれにこだわりがあります。テキーラの産地で多いところは、テキーラの名前の由来となっているテキーラ村があるハリスコ州です。ハリスコ州のなかで有名な産地はハジェス地方で、この地方のアガベを100%使った銘柄には「エラドゥーラ」があります。「エラドゥーラ」は10年以上育成されたアガベを原料としていますが、熟成期間が長いほうがアガベの糖度が高くなり、口当たりがまろやかなテキーラになるとされています。
そのほか原料に対するこだわりとしては、野菜同様テキーラにもオーガニック製品があり、銘柄には、「トレス ヴィダス オーガニック ブランコ」や「トレス ヴィダス オーガニック アネホ」があります。

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