エルダーフラワーからのリキュールを美味しく飲めるカクテル2選

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世の中には星の数以上ほどにカクテルの種類がありますが、今回は今じわじわと人気上昇中のエルダーフラワーを使ったカクテルをご紹介します。

リキュールにもピッタリなエルダーフラワーってどんなお花なの?

 ご存じの方も多いかもしれませんが、一般人には馴染みの薄い材料かもしれませんので一応エルダーフラワーの説明をします。エルダーフラワーは西洋ニワトコとも呼ばれる野草の一種で、ヨーロッパではハーブとしても人気の素材です。効能としましては利尿作用や発汗作用などがあるようで、主に美容に効果があるということで広く知られているそうです。また万能の薬箱とも称されるように、風邪やインフルエンザの治療にも用いられたりと多くの効能が示されています。主に、お茶に溶かしてハーブティーとして飲用されたり、また後述するようにカクテルの素材としても愛用されています。栽培方法などのページもネットですぐに見つけられますので、興味を持たれましたら探してみるのもいいかもしれません。ただしエルダーフラワーの種子には毒素が存在するようですのでご使用の際にはお気を付けくださいませ。ちなみにハリーポッターの主人公の杖はエルダーフラワーの枝が使われているらしいです。

エルダーフラワーのリキュールってどういうものがあるの?

エルダーフラワーを使ったリキュールを挙げてみたいと思います。一番メジャーなものは「サンジェルマン」かもしれません。どこかの洋菓子ベーカリーチェーンのような名称ですが、もともとは18世紀のフランスに実在した伯爵の名前から来ているものと思われます。正式には「ST.GERMAIN」という綴りでアメリカ読みでは「セントジャーメイン」と呼ばれているようで現地のオシャレなバーやレストランには大抵置いてあるといわれている定番アイテムです。材料はエルダーフラワーのエキスにグレープフルーツなどの果汁を加えましたアルコール度20パーセントの原液です。エルダー独特のブドウのような甘やかさに果汁ならではのフレッシュな口当たりが見事に調和しました至極の逸品です。甘党の女子はもちろん、そのすっきりとした味わいから男子が勢いよく飲むチューハイやハイボールなどの上位互換としての扱い方も考えられまして、TPOを問わず様々なシーンでの愛飲が期待できそうです。

リキュール「サンジェルマン」を使ったカクテルのご紹介

そんなサンジェルマンをどのようにしてカクテル化するのかというと、某サンジェルマンのホームページから引用してみまして、個人的においしそうに感じました二つをここで挙げてみたいと思います。
 まず最初は「フレンチギムレット」です。2002年の日本ダービー馬タニノギムレットにして世紀の名牝ウォッカの父としても知られますタニノギムレットもこのカクテルから名を着想したと言われています。その配合はジン2:サンジェルマン1:ライムジュース0.5という割合で、濃厚なアルコールの中に果物の風味がもアクセントとして加わったことで豊潤な味わいと喉越しが楽しめる素敵なドリンクへと完成されました。ジンの風味が苦手だと感じる人もこのカクテルならばスッと入り込んで無理なく飲めると思います。もちろん酒好きの方は大歓迎の逸品でして、ビスケットやシリアルととともに口に入れると相性が良さそうですが、単品でちびりちびりと長時間共に過ごすというのも面白い時間の使い方のように感じられます。

リキュールからのフレンチギムレット

“ もうひとつは「モヒートパリジャン」。キューバ発祥の有名なカクテルをおフランス風にアレンジした作品でして、先のギムレットよりも軽快ですっきり爽やかな後味が特徴のようです。レシピはホワイトラム2:サンジェルマン1:ライムジュース1:ミントの葉を数枚という形で構成されましています。このままでも美味しいのですがここからさらに炭酸ソーダ水を加えることでスーッと体中に溶けていくような健やかな余韻が楽しめそうなカクテルへと仕上げられているようです。これから始まる暑い夏に涼を与えるのにふさわしいお品だと思います。

リキュールからのモヒートパリジャン

他にもモヒート風にラムと合わせてみたり、ワインとソーダのカクテル「スピリツァー」に加えてみたり、他にも牛乳やストレートティー、真水などと単純に合わせるレシピもあるようでして、楽しみ方は本当に多種多様、カップリングは無限のような広がりを見せていけそうです。それだけどの素材にも合わせられるという万能性が光っているのがこのサンジェルマン、ひいてはエルダーフラワーの魅力なのかもしれません。健康素材でおいしく酔えるヒントに少しでもなれましたら幸いでございます。

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