不死の秘薬!?リキュールの女王「シャルトリューズ」魅惑カクテル4選

今回はこの「女王のお酒」と呼ばれているリキュールの歴史や製法、おいしいカクテルなどをご紹介します。

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不死の秘薬!?リキュールの女王「シャルトリューズ」魅惑カクテル4選

皆さんは「リキュールの女王」と呼ばれているお酒をご存じですか?

フルーツや薬草などが風味づけに使われているリキュールは、お酒なのに飲みやすくて、カクテルのベースにされることも多いですよね。

近年ではさまざまなリキュールがありますが、その中で「リキュールの女王」と呼ばれるリキュールがあるのです。

そのリキュールはフランスで作られている「シャルトリューズ」という薬草系のリキュールです。

このリキュールは由来も製造方法も謎めいているにも関わらず、高貴で上品な味わいから「リキュールの女王」と呼ばれているのです。

一体、この「リキュールの女王」とはどんなリキュールなのでしょうか?

今回はこの「リキュールの女王」と呼ばれているシャルトリューズの歴史や製法、おいしいカクテルなどをご紹介します。

これを見たら、あなたも女王の虜になってしまうこと間違いなしです!

不老不死になる?リキュールの女王の言い伝え


「リキュールの女王」と呼ばれているリキュールは、フランスの「シャルトリューズ」というリキュールです。

フランスを代表する薬草系のリキュールで、日本ではカンパリほど知名度はありませんがどこのバーにも置いてある定番のリキュールです。

シャトルリューズの歴史は古く、1605年、当時フランスの王であったアンリ4世の兄が不老不死の薬として持ち込んだものが、1735年にシャルトリューズ修道院に薬用酒として伝わったとされています。

そのため、1605年頃からシャトルリューズはすでに存在してたことが分かりますが、誰がどのように作ったのかは明らかにされていません。

当時は錬金術で使われる霊薬として扱われていて、飲めば不老不死になるといわれていたそうです。

このシャルトリューズ修道院で作られていたリキュールがフランス革命後にお酒として広まったのです。

門外不出!リキュールの女王の製法とは


ではそんな謎めいたリキュールの女王はどのような製法で作られているのでしょうか?

実はこのシャルトリューズの製法は詳細が明らかにされていません。

現在でもこのシャルトリューズのレシピを知るのはシャトルリューズ修道院の修道士3名のみとされているのです。

現在では、製造は民間の企業に委託されているのですが、元となる薬草の調合はこの3名の修道士によってひそかに行われているのです。

ベースにはブランデーを使い、砂糖とシナモンやナツメグなどの約130種類もの薬草を加えて作られているということのみが知らされています。

ただし、どのようなハーブをどれだけ使用しているのかなどについてはいまだに明らかにされていないのです。

ただ、シャトルリューズは5回の浸漬と4回の蒸留によって造られているということだけは一般にも公開されています。

詳しい手法や期間などについては明らかとなってはいませんが、熟成の期間は最低で3年、長いものでは12年といわれており、複雑な配合と手間暇をかけて作られたリキュールなのです。

魅惑のリキュールの女王の種類


リキュールの女王と呼ばれているシャトルリューズはいくつか種類があり、一般的なものは2種類です。

俗に緑と呼ばれているヴェール、もうひとつは黄色のジューヌとなっています。

ヴェールは130種類ものハーブを5回浸漬させ、4度の蒸留を行い、3年間熟成させます。

たくさんのハーブのエキスがアルコールに浸透していますのでスパイシーで複雑な風味が特徴となっています。

味わいは砂糖も加えてありますので甘めとなっていますが、アルコール度数は55度です。

アルコールの高さとハーブの独特の香と味わいの為、万人受けというよりもやや上級者に好まれます。

黄色のジューヌもアルコール度数が40度あります。

熟成の期間もヴェールと同様に3年程度です。

ハーブの風味もありますが、蜂蜜の風味の方が強い為、ヴェールよりも甘さを感じることが出来る味わいで初心者の人でも飲みやすいので、初めてシャルトリューズを飲むという方はジューヌから飲んでみるといいでしょう。

シャルトリューズ ヴェール(グリーン) 55度 700ml [並行輸入品] 出典:amazon

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アルコール度数:55 %
内容量:700ml

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シャルトリューズ ジョーヌ(黄) 700ml 40度 [並行輸入品]

容量:700ml
アルコール度:40度

定番のリキュールの女王「シャルトリューズ」の飲み方


シャトルリューズはアルコール度数は高めではありますが、甘めに風味となっていますので、ストレートで飲む手法が一般的です。

常温のシャトルリューズをグラスに注いで、たくさんのハーブの香を楽しむながら飲むというのがシャトルリューズの楽しみ方です。

また、ストレートではちょっとアルコールがきついなと感じる人や暑い日にはオンザロック飲み方が定番とされています。

バーなどでは多くの人がロックで楽しんでいます。

氷が少しずつ溶けていき加水されることによってシャトルリューズのフルーティーな味わいを楽しむことが出来ます。

甘い味わいですので、大変おいしくのめるだけではなく、通の味わいが堪能できます。

またソーダ割もさっぱりとしていておすすめです。

薬草の風味とソーダがあいまって、さわやかに飲むことができます。

リキュールの女王を使ったカクテル


シャルトリューズはそのままでも飲むことが出来るほど風味豊かなリキュールなので、カクテルにするときもシンプルなものが多いです。

【01】シャルトリューズソーダ

シャトルリューズにソーダを加えただけのカクテルは定番です。

シャルトリューズの風味を出来るだけ壊さないよう配慮されたカクテルなので、アルコール度数が心配だけどシャルトリューズの味わいは楽しみたい!という人におすすめです。

【02】シャルトリューズトニック

またトニックとライムの果汁を加えた「シャルトリューズトニック」も定番のカクテルとなっています。

ハーブの香りが、トニックの辛味とよくマッチします。

【03】トリューズオレンジ

さらに飲みやすくするなら、オレンジジュースで割った「シャルトリューズオレンジ」も広く親しまれているカクテルです。

【04】アラスカ

こちらは逆に度数の高いカクテルです。ドライジン40mlにシャルトリューズのジョーヌを20ml加えたレシピです。

ジンの辛味と、シャルトリューズの甘味がマッチしたカクテルです。

甘味が足りないという方は、ジョーヌに使われているハチミツを追加してみるのがおすすめです。

またジョーヌをヴェーヌにすると「グリーンアラスカ」というカクテルになります。

私は、食欲がないときにシャルトリューズをソーダ割にして飲んだりします。

薬草のちょっとした苦みと炭酸でさわやかに飲むことができて、不思議と食欲がわいてきます。

不老不死とまではいきませんが、もしかしたら薬草の効果なのかもしれませんね。

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