リキュールは日本酒と違い蒸留酒をベースにしたお酒で果実等が加わる

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リキュールは蒸留酒に果実や香草、花などの香味を加えたものです。甘味料が加えられることも多く、日本酒と似た味わいのリキュールもあります。ただし日本酒は醸造酒なので、蒸留酒のリキュールとは区別されます。リキュールは大別すると、フルーツ系と薬草系、ナッツ系とそれ以外に分けられます。基本的に製造法に決まりはありません。カクテルとして様々な種類がありますが、代表的なリキュールを知っておけば、お酒を飲むのが一層楽しくなります。

リキュールは蒸留酒をベースにしたお酒

リキュールは蒸留酒(スピリッツ)に果実や香草、花などの香味を加えたお酒です。種類によっては甘味料などが加えられることもあり、日本の梅酒もリキュールに相当します。一方、日本酒は醸造酒となり、リキュールとは区別されます。お酒の種別においては、リキュールは混成酒に分類されます。混成酒も醸造酒がベースなものと、蒸留酒がベースなものに分けられます。ビールは醸造酒ですが、ビールがベースの混成酒はビールの一種となります。そしてワインがベースの混成酒は、ワインの一種に分類されるわけです。一方、リキュールのベースは蒸留酒となり、それぞれに香味成分が加わっても、ベースとなるリキュールの一種に分類されることになります。原材料に関しては特に規定がなく製造法も自由です。ただし日本の酒税法では、酒類と糖類その他の物品を原料とした酒類」と定義されています。しかもエキス分が2%以上とされており、味や風味が守られています。

日本酒やビールは醸造酒

リキュールを大別するとフルーツ系をはじめ、薬草系とナッツ系、その他の4つに分類できます。それぞれ使われる素材には、独特な味や香りがあるものです。それらを蒸留酒に加えることで、様々な風味を楽しむことができるわけです。そうして作られるのがカクテルで、世の中には無数のリキュールが存在することになります。リキュールはカクテルを作る以外にも、お菓子作りの原料として用いられます。リキュールは蒸留酒に副原料のエキスを加えたものですが、エキスによっては日本酒に使いこともあります。ただし日本酒やビールは醸造酒なので、リキュールとは製造法において明確な区別があります。醸造酒は米や麦、ブドウなど原料をアルコール発酵させ造るものです。それに対して蒸留酒は醸造酒を沸騰蒸留させて造られます。蒸留という工程で不純物が除かれアルコールも凝縮されるという特徴があります。醸造酒の代表例を挙げれば日本酒やビールなどがあります。

リキュールはフルーツ系や薬草系およびナッツ系など4つに分類される

リキュールは製法が異なるので、他のお酒とは全く異なっています。リキュールに使用される蒸留酒にしても、ブランデーやウォッカなど様々な種類が挙げられます。そもそもリキュール発祥の地はギリシャのアテネだと言われており、ワインに薬草を入れたお酒が起源とされます。そして11?13世期に蒸留技術が普及すると、蒸留酒をベースにした薬草酒が誕生することになります。薬草酒を飲みやすくしたり、効能を高めたりする中で蜂蜜や砂糖などが混ぜられるようになりました。大航海時代になると、蒸留酒に果実などの副原料を入れるようになります。蒸留酒は長期保存ができたので、航海の間には必需品でした。長い船旅では食事やお酒が楽しみとなっており、副原料の種類も一気に増えるようになります。味や香りはもちろん、色味を重視したリキュールが次々に生まれたわけです。現在は数えきれないほどの種類がありますが、原料によって4つに大別されています。

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