リキュールと日本におけるチューハイとの違い

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リキュールとチューハイの違いを明記した上でリキュールとチューハイの歴史にも触れて説明をします。また、カクテルについても説明をします。その上で何故日本チューハイが生まれたのか等も説明します。また、リキュールの生まれた経緯などを紀元前の古代ギリシャに溯り、製造法などについてもワインから蒸留酒となった経緯についても説明をします。カクテルについてはあまり、日本人にはなじみが少なくなり、現在ではハイボールという呼び方のほうが浸透していますが何故ハイボールの呼び方が生まれたのかについても説明をします。

あまり知られていないリキュールとチューハイの違い

リキュールとチューハイですが同じお酒であると感じている方もいるかもしれませんが、両者は厳密には違いがあるお酒になります。まず、リキュールですが、蒸留酒で蒸留酒を作る上で、香り着けのために果実などを配合させ甘みのある成分を入れた物をリキュールと言います。チューハイは、焼酎を炭酸などで割った物をチューハイといいこの時、果実を数パーセント含ませます。リキュールとチューハイの違いは混合物になり、リキュールの場合は蒸留酒を作る上での混合物として果物を使用し、それに対しチューハイは焼酎に何かを混合させた後に果物を加えますので混合酒になります。この何かに至る部分が重要で炭酸であったり、さらにお酒を加えたりして別のお酒を作るのもチューハイになります。リキュールとチューハイはどちらも果実を配合している点が似ているため、作り方も同じと思われる方がいますがそうでないのがリキュールとチューハイの作り方になります。

リキュールとカクテルの明確な違い

リキュールとカクテルも実は明確に違いがあります。リキュールは蒸留酒を製造する上で果実や甘味料を入れて製造しますが、カクテルはリキュールを使用して、さらに自分好みのジュースなどを入れた物をカクテルと呼びます。ジュース以外の物を入れてもカクテルと呼び、日本で言うチューハイはカクテルの一種になりますが、リキュールを使用しておらず、強いお酒である焼酎を使用している点が唯一の違う点になります。また、日本ではハイボールというお酒がありますが、お酒を炭酸で割った物をハイボールと最近では呼びますのでチューハイは実はハイボールであるということにもなります。この言い方の違いですが、ハイボールとチューハイを分けるポイントは果実を含むか含まないかで呼び方が変わります。果実を含めばチューハイとなり、果実を含まなければハイボールという呼び方に代わりますが線引きも曖昧で、チューハイを炭酸で割ってもハイボールとなります。

チューハイからハイボールが誕生した理由

実は元々はチューハイという呼び方がハイボールから生まれた呼び方で元々、ハイボールは諸説としてはスコットランドにあるゴルフ場でウイスキーのソーダ割り、つまり今で言うハイボールを飲んでいた人々の所に高くボールが打ち上げられ、ボールが飛んできたことからハイボールと名前がついたとされています。その後焼酎と炭酸を合わせた、今で言うチューハイが生まれ、作り方も似ているためすでにハイボールとして認識されているウイスキーのソーダ割りから名前を一部取り、チューハイが生まれたと言われてます。ただ、現在ではチューハイとハイボールの差が曖昧になっており、必ずしもウイスキーを炭酸で割ったものでなければハイボールという呼び方にならないというわけではなく、お酒であれば炭酸で割ればハイボールと呼ぶこともあるため日本に置いては名前の呼び方もかなり曖昧であるといっても良いです。そのためチューハイも厳密に言うとハイボールです。

チューハイの歴史

1886年に炭酸飲料が開発されますが当時、炭酸はかなり高価な物でした。この当時はまだお酒を炭酸で割るという考え方は根付いて折らず、後に代2次世界大戦終結後にお酒を炭酸で割る今で言うチューハイが誕生します。この経緯ですが、第2次世界大戦時にはすでにどの国も炭酸飲料を製造することができ、物資も不足している中何かを足して飲むという風習が生まれ、その中で生まれたのがチューハイになります。このチューハイは後に名前を変えてハイボールと呼ばれますが、元々は日本ではハイボールの方が先に普及していましたが、サイダーのように炭酸をお酒に入れる文化は第2次世界大戦以前にはありませんでしたのでハイボールを知っていた人はごくわずかで日本人向けに分りやすい名前が必要であるということになり生まれたのがハイボールです。

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