マッコリの歴史と容器について

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マッコリの歴史について触れた上で何故、マッコリを飲食店で出す際、そのまま容器ごと出すのかという素朴な疑問を解説します。マッコリを入れる容器の進化の理由についてもできるだけ記載します。

マッコリの始まりについて

マッコリは韓国の伝統的はお酒で日本で言うどぶろくの作り方に非常に似ています。韓国では高句麗の時代にはすでに清酒として薬酒、濁酒、焼酎の3種のお酒があり、マッコリは濁酒としてすでに親しまれていました。薬酒と焼酎に関しては王様が飲むお酒なため、厳しい法律の基作られており、一般の庶民の方が気軽に飲むことができるお酒はマッコリに当たる濁酒が主のお酒として飲まれていました。マッコリは庶民の方々が気軽に飲むことができるお酒として広まっていきます。そして次にお酒が広まる出来事としては貨幣の登場です。お酒を購入するのに貨幣を使用してお酒を購入できるということもあり、気軽にお酒を購入できる環境化が整い、多くの濁酒を作る家庭が現れ後にお店として反映します。日本で言う居酒屋の誕生です。ですが、貨幣の流通は残念なことにお酒などが主で日用品などには余り普及しなかったとされその原因は物々交換が主流であったとされます。

儒教の思想にも反映したマッコリ

韓国では昔から儒教を宗教として取り入れておりその多くにお酒を作る際の決め事が記されています。祭事に使用する際のお酒としてもマッコリなどの濁酒が使用されていたという記述などもあり多くは儒教の学者の間でお酒を作る際の効率のよい作り方などのほか、お酒の席での礼儀作法などを説いた物を書き記していたりとお酒に関係している文献が多数あります。これらは一般家庭用のお酒の作り方から儒教の本に記載されている作り方など様々で特に礼節に関する分権が多くあり、後に判明することとしては、当時かなり学者同士の間で礼節に関してお酒の席でハメを外す人たちが多く、どうにかでき中といった内容の書物なども後に判明していたりと当時の人たちは結構お酒を飲みは目を外していたのではないかというような記述もあります。言われてみれば、韓国ドラマの時代劇等で王様がお酒の席でハメを外しすぎているかのような演出があるのはそのためかと思われます。

家庭で作るマッコリの作り方

マッコリはとても簡単に家庭でも作ることが出来るため、作ろうと思えば材料さえあれば初心者の方でも気軽に作れるお酒です。元々、家庭で作るお酒で後に法律により作ることを禁止された密造酒でもありますので作り方なども細かく記載されている書籍が多く点在し、そのため韓国語を読める人であれば翻訳して作ることが出来ます。現在では翻訳されたつくり方がありますのでそちらでマッコリを作るという方法が一般的です。作り方はもち米や麦、小麦粉などを蒸して麹にした物を容器に入れてさらに発効させるという物で発行をある程度進めたら冷やして発酵を止めることで飲めるお酒にします。昔は工事自体を家で作っていましたが、現在では麹菌そのものが売られているため材料と混ぜ合わせて麹として発酵させることが多いです。ちなみに発酵ですが、乳酸菌を使用しますので加熱をしないのが一般的な方法ですが現在では衛生法などもあり一度過熱した麹を使用します。

マッコリを容器に入れて出す理由

マッコリを容器に入れたまま出す理由ですが濁酒であるマッコリは鮮度が落ちるのが早く、加熱をして作っていないため温度さえ発行にあった温度であれば幾らでも発酵します。発酵しすぎると飲めなくなりまた痛むのも早いのが濁酒ですから、作る際の容器ごと出すのは当然といえます。マッコリを入れている容器ですがあれは本来マッコリを作って発酵させる際の容器になります。容器後と出すのは痛むのが早く、鮮度が大事であるという観点からマッコリを作った際の容器のままをお出しするということです。ですが、これは昔の話で現在ではマッコリは火で過熱して殺菌した上で麹菌などで発酵させある程度のめるくらいまでに発酵したら発行を止めますので痛むのもそれほど昔のように早くなく、冷蔵庫の登場と共にマッコリも痛み難くなりましたので現在では韓国の文化を表す雰囲気つくりのためにマッコリ用の容器を使用してマッコリを入れているのが実情です。

マッコリの容器の工夫

実はマッコリの容器には工夫がされています。マッコリは元々は火を使用せず発酵させた物をマッコリと言いますが、発酵が進むとガスが発生するため容器に保存した場合、爆発してしまうという問題があります。そのため陶磁器などで作られたよう気に入れて爆発を防いでいたとされますが現在ではこのような現象は起きませんし、麹による発酵に麹菌を使用しているため、温度管理などを気にする必要がなくなったため、蓋のある容器などに保存する必要性がなくなりましたので最近のマッコリの容器セットには蓋が付属していません。しかしそれでも蓋が付属している商品もありますので完全に蓋がなくなってしまっているというわけではないです。気軽に作りやすくなり、発酵を冷蔵庫などで抑えることが出来るようになったため、現在では蓋を使用し発酵を進めたりする必要性がなくなったため、マッコリを保存する容器も時代に合わせて進化をしているという結論になります。

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