リキュールにも賞味期限ってあるの?気をつけたい系統別保存方法とは

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蒸留酒に果実、ナッツ、ハーブなどの薫りを移し、その上で砂糖や着色料などで調整を施したアルコール飲料、リキュール。日本では様々なフレーバーのリキュールが販売されています。また、そうしたリキュールを応用して、飲みやすくした「缶チューハイ」などは、お酒が苦手な人でも手軽に楽しめ、親しみやすさを感じます。そんなリキュールの風味を損なわず保存できる方法はあるのでしょうか。リキュールを使った製品のの特性を踏まえてお伝えします。

賞味期限ってあるの?リキュールの正しい保存方法とは

リキュールには、特定の賞味期限が設けられていないものもあります。
ですので未開封であったとしても開封した後でも、風味が落ちないように出来るだけ早く飲みきってしまうことを前提とされています。
とはいえ、何かと割って飲むのが一般的なリキュールは、趣味として買うのなら一瓶空けるまでに時間がかかることもあるでしょう。
そんな時は空気に触れることのないよう、しっかりと注ぎ口を閉栓しましょう。
リキュールは香りを移した蒸留酒に糖類や着色料などを加えて調整したお酒です。
蒸留酒そのものは糖分を含みませんので、風味が落ちるスピードも比較的緩やかです。
一方のリキュールにおいては、フレーバーとリキュールの世界観を表現するために糖分が添加されることから、開封して長く保存していると添加物によって変質し、風味が落ちることがあります。
ですので基本的にリキュールは高温多湿な場所を避け、冷蔵庫で冷やして保存することが大切なのです。

低アルコールリキュールには賞味期限が設けられている

手軽に嗜めるリキュールのひとつに、缶チューハイがあります。
缶チューハイは「低アルコールリキュール」に分類されるお酒で、賞味期限が表記されています。
というのも、日本洋酒造組合においてアルコール10%未満のリキュールは「低アルコールリキュール」と分類されているのです。
アルコール20度前後のリキュールのように、あくまでソーダやジュースなどで割って飲むのを前提としている濃縮されたリキュールとは異なり、低アルコールリキュールは水やソーダ、ジュースなどの飲料であらかじめ割ってあります。
こうした低アルコールリキュールは水分を多く含みますので、保存方法に注意を払わないと腐ったりカビが生える恐れがあるのです。
ただし、表記されている賞味期限はあくまでも開封前の製品に対するものです。
開封後は空気に触れることで雑菌やカビなどの胞子が付着し食品が汚染されることも考えられますので、できる限り早く飲んでしまいましょう。

賞味期限が短いリキュールってどんなタイプ?

ここでは低アルコールリキュールを除いたリキュールについて、フレーバーを系統別にご紹介します。
リキュールが歩んできた歴史の中で、薬草系・香草系のリキュールは元祖とも言えます。
そして、次第にフルーツ系、ナッツ系など多彩な風味を楽しめるようになり、製造技術の進歩とともにミルク系、クリーム系、卵系なども開発され現在に至ります。
味やフレーバーについて系統に違いはあれど、アルコール度数が比較的高いリキュールは、開封後であっても風味が損なわれにくいと言えます。
ただし、アルコール度数が高くても糖分などの添加物が多いと、開封後に触れた空気と接触することで劣化を促すことも考えられます。
ですので、やはり基本は冷蔵庫で保存し早めに飲みきることを心がけましょう。
また、一般的にミルク系、クリーム系、卵系などは脂肪分やタンパク質が原料です。
こうした系統のリキュールは傷みやすく風味も落ちやすいため、適切に管理しましょう。

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