リキュールの定番4選

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お酒の定番であるリキュールについてできる限り知識として紹介をしてみたいと思います。リキュールとは何か?何故リキュールがお菓子作りなどに必要であるとされているのか等も解説した上で、リキュールの定番とされるものは何かなどを解説していきます。その上でリキュールの歴史や何故リキュールが生まれたのか等も解説を入れて説明をしますのでリキュールの雑学となるような物も、できる限り盛り込んだうえで解説をしてみたいと思います。

知られていないリキュールとブランデーの違い

リキュールとブランデーの違いですが主に製造方法に違いがあります。リキュールは蒸留酒であり果実やハーブなどを加えて、後に香り付けをして添加剤としてシロップや蜂蜜などを入れて作ります。ブランデーは果実酒の蒸留酒ですが、香り付けをせず、果実だけの香りを利用し作られており、添加物としてシロップや甘みのある物を使用しないお酒です。最初の作り方は同じなんですがそこに香り付けをするか甘みを足すかということに違いがあり、ブランデーはどちらかというとワインに近く、果実のみを使用し、蒸留酒で作るお酒です。この時保存方法にも違いがあり、ブランデーは製造時に置いてたるなどの保存し熟成させますがリキュールはビンなどに保存し醗酵などが進まないようにしており、味が大きく変化しないように工夫がされています。これは一説には、当時の人々が味が変化しての醜くなるワインの対抗策として生み出したのがリキュールであるとされています。

リキュールが生まれた理由

リキュールが生まれた理由ですが、古代ギリシャの当時の人々は薬を飲む際、苦味のある薬が苦手で蒸留酒にハーブなどを混ぜ合わせたお酒を医師であるヒポクラテスが開発し生まれたとされています。当時はリキュールは薬としても重宝されていたお酒であると言うことです。時代が進み、大航海時代になりますと、リキュールは各地に分散し、様々なリキュールがうまれ、新しい香辛料も広まりを見せたため、リキュールの開発も進みます。大航海時代が正にリキュールの分岐点で、当初の薬から現在に至る飲みやすく甘みのあるお酒として売られる分岐点となります。現在ではリキュールは薬に使用されることは一切なくなり、お菓子作りなどで使用されるお酒として販売開発され、より甘みや香りのよいリキュールが開発されています。現在は技術が向上したため、従来の植物性の原料以外の物を使用し、添加物や香り付けに使用できる物を探しているのがリキュールの現状です。

定番のリキュール4選

定番とされるリキュールですがハーブ系、フルーツ系、木の実系、動物系などがあります。この4つの中から定番となるリキュールをそれぞれ4つを紹介します。まずハーブ系ですが、ハーブ系定番のリキュールは、カンパリでオレンジ系のものと相性がよいとされるリキュールで混ぜ合わせても使用できます。次にフルーツですがカシスが人気のある定番リキュールでカシスオレンジといえば皆さん聞いたことがあるリキュールかと。甘みが強く、癖も弱いためリキュールとしてはお菓子作りなどにも使用されます。木の実系は、コーヒーリキュールが定番とされており、一見苦味がありそうですが薫り高く、苦味はなくむしろ甘みが強いため、こちらもお菓子作りに使用されることが多いです。その他のリキュールはクリームリキュールといい、動物性の食材を配合しているリキュールがあります。こちらはチョコ等に動物形のエキスを配合したリキュールで甘みが強いのが特徴です。

何故、リキュールはお菓子作りの定番となったか?

お菓子作りの定番となったリキュールですが何故定番に至ったのかというと、当時からブランデーなどを利用してお菓子作りなどは19世紀には盛んに行われていました。ですが、ある問題がありブランデーはあまり使用されなくなります。それは品質の変化です。ご存知の通り、ブランデーやワインは熟成が進むと味が劣化します。リキュールの場合は劣化こそしますがあまり味わいに変化をきたさないため、お菓子作りなど味が変化しては困る物のアルコールとして使用されるわけです。当時からお菓子は子供の食べ物だけではなく、大人も食べる食べ物でしたのでアルコールを入れたお菓子というものは流行していたとされており、その当時に合わせて様々なリキュールが開発されたというわけです。

日本のリキュールの歴史について

日本でも歴史の中でリキュールは登場しています。日本の場合、梅酒といえばわかりやすいかと思いますので梅酒とします。梅酒の誕生は江戸時代に溯り文献で確認された物が江戸時代でしたのでほかにも文献が見つかれば江戸時代よりも以前からリキュールは日本にはあったとされています。梅酒も製造法が蒸留酒と梅を使用して作るお酒ですのでリキュールとされます。ただし、日本の場合江戸時代以降家庭で作ることを禁止していた時期があり、その当時は梅酒は家庭ではなく企業が販売していたこともあります。時代が進み1962年から本格的に家庭でも梅酒が作られることとなり、現在に至りますので、以外かと思いますが実は日本もリキュールを作っていたということが文献から分ります。なおその文献は本朝食鑑という文献で、その文献に梅酒の製造方法が細かく記載されており、後の梅酒作りを行なっている企業に広まりを見せ現在に至る状況になったとされています。

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