麦焼酎の発祥の地!壱岐の島と世界が認めたその魅力

今回は麦焼酎好きならば、知らないとちょっと恥ずかしい麦焼酎発祥の地、壱岐島の「壱岐焼酎」についてご紹介します。

  • あーちゃん
  • 作成日:
150view
favorite
麦焼酎の発祥の地!壱岐の島と世界が認めたその魅力

麦焼酎好きであれば、知らないとちょっと恥ずかしいのが「壱岐焼酎」です。

麦焼酎の発祥の地と言われているのが、長崎県の壱岐島です。

人口は約3万4000人で面積は139k㎡とどこにい国も車で30分程度でたどり着けるほどの小さな島の中に7つもの蔵があり、焼酎造りはなんと約500年もの歴史を持っています。

今回は麦焼酎好きならば、知らないとちょっと恥ずかしい麦焼酎発祥の地、壱岐島の「壱岐焼酎」についてご紹介します。

麦焼酎の発祥の地「壱岐の島」とは?

長崎から30分程度のところにあるのが「壱岐の島」です。

高さ45mの海蝕崖の玄武岩「猿岩」が有名な観光名所で、日本の快水浴場100選にも選ばれた「筒城浜海水浴場」などもある、自然豊かな島です。

そんな「壱岐の島」は、お酒好きから注目される島でもあります。

どこに行くのも車で30分程度でたどり着けるほど、とても小さな島の中にある7つもの蔵で作られるのが約500年もの歴史を持つ「壱岐焼酎」です。

神々宿ると言われる夢の島「壱岐」


神道発祥の地とも呼ばれる「壱岐島」には、大小合わせ1,000社以上の神社があると言われています。

3世紀末ごろに書かれた中国の歴史書『魏志倭人伝』にも「壱岐島」の名前は記載されていて、古来より日本と大陸を繋ぐ架け橋としても栄えた島です。

500年もの歴史を持つ麦焼酎発祥の地


麦焼酎の発祥は壱岐の麦焼酎である「壱岐焼酎」と言われています。

壱岐焼酎は今から400年ほど前の16世紀ごろから壱岐島で製造されていました。

室町時代末期に平戸松浦藩の領地となった壱岐島は、厳しい年貢のためほとんどお米は残りませんでした。

農民は年貢の対象外だった麦を主食とし、麦で自家醸造した「どぶろく」をささやかな楽しみとしていました。

しかし日持ちの悪い「どぶろく」に変わり、中国から伝来していた蒸留技術を使い、人々は麦焼酎を作り始めるようになりました。

そうして今に伝わるのが「壱岐島」の麦焼酎である「壱岐焼酎」です。

「壱岐焼酎」の魅力と銘柄

世界に認められた「壱岐焼酎」の魅力


壱岐焼酎の特徴といえば、大麦の香りとまろやかな優しい口当たりです。

これは壱岐焼酎ならではの独特の製法だからこそ作り出される味わいで、米麹と大麦を1対2の割合で仕込み造られる事で実現します。

一般的な麦焼酎の場合、米麹を使わずに造るので、米麹を1/3も使用した壱岐焼酎は、他の麦焼酎よりもまろやかで、コクの深い、独特な味わいがあります。

この壱岐焼酎の製法は約400年前に急速に普及していったと伝えられています。

平成7年7月にはWTO(世界貿易機関)に、壱岐焼酎の伝統と製法が認められ、産地指定酒となりました。

産地指定酒とは、フランスのシャンパンのように指定された産地でしか製造を認められていないものです。

今でも7つの蔵元により、この製法は受け継がれています。

こだわりの水

どんなお酒にもなくてはならなず、お酒の美味しさを大きく左右するのが「水」です。

壱岐焼酎の美味しさを実現する上で、かかせない存在となっているのが、壱岐の恵まれた天然水なのです。

壱岐には、周り一帯を取り囲む透き通る海と、豊かな緑がたくさんあります。

この豊かな自然によって、山に降った雨がろ過され、良質な水が生まれ、壱岐焼酎に欠かせない天然水として使用されているのです。

また、肥沃な土地・壱岐で原料の麦はもちろん、麹の元となる米もこれまた美味しく、壱岐焼酎がなぜ美味しく出来上がるのかが納得できます。

壱岐には壱岐焼酎以外でも、肥沃な土地であるがゆえに、海鮮や壱岐牛など、様々な美味しいグルメがたくさんあります。

そして、このことからも壱岐がどれだけ自然に恵まれていて、美味しい作物が実るかを容易に想定できるはずです。

また壱岐焼酎は米麹と大麦を壱岐独自の割合で発酵させており、米の甘味と麦の香りのバランスがとても優れています。

また貯蔵熟成酒が多いことも特徴の一つです。
伝統的な「かめ」や「樫樽」などで熟成された焼酎は、まろやかな味わいを醸し出してくれます。

壱岐焼酎の味わい


では、伝統的な麦焼酎である壱岐焼酎はどのような味わいなのでしょうか。

壱岐焼酎は、口当たりがまろやかで、あっさりしているけれどコクのある深い味わいが特徴と言えます。

一般的な麦焼酎は、麦の香ばしい香りがあって、すっきりとした味わいに仕上がっています。

言葉でいえば、さっぱりとしていてくせがないのが麦焼酎といえるでしょう。

しかし、壱岐焼酎の場合は、一般的なものに比べて、少し甘みがあって、まろやかです。

甘味といってもほのかに香る甘みですが、これは他の麦焼酎にはない味わいです。

壱岐焼酎は麦だけではなく、米が1/3も入っているので、米が入っている分、甘みも増しているのです。

米を使ったお酒といえば日本酒ですが、あの日本酒のような甘味を、壱岐焼酎でも感じることができます。

一般的な麦焼酎がドライだというならば、壱岐焼酎はマイルドな麦焼酎と言えるでしょう。

壱岐にある7つの蔵

天の川酒造

壱岐焼酎 天の川 麦 25度 [ 焼酎 900ml ] 出典:amazon

壱岐焼酎 天の川 麦 25度 [ 焼酎 900ml ]

原料:大麦、米麹
アルコール度数:25%

江戸時代から続く老舗の酒蔵で江戸時代から壱岐焼酎の伝統を守り続けているのが「天の川酒造」です。

「常圧蒸留」と「貯蔵」にこだわり、原料の持つ香りやうまみを引き出した個性を感じられる焼酎をで、安定しまろやかな味わいを感じることができるます。

山の守酒造場

山の守酒造場 山乃守 瓶 [ 焼酎 25度 長崎県 1800ml ] 出典:amazon

山の守酒造場 山乃守 瓶 [ 焼酎 25度 長崎県 1800ml ]

内容量:1800ml
県名: 長崎県
アルコール度数: 25%

明治32年(1899年)から続く蔵元「山の守酒造場」は、壱岐島のなかで最も古い歴史を持っています。

創業時と変わらず、カメ仕込みによる手造りの「山乃守」は、平成24度福岡国税局 酒類鑑評会 本格焼酎の部では、なんと2年連続で「金賞」を受賞しているほどの逸品です。

玄海酒造

壱岐 スーパーゴールド 麦 720ml 22度 出典:amazon

壱岐 スーパーゴールド 麦 720ml 22度

原材料:大麦、米麹
アルコール度数:22度

明治33年(1900年)創業の「玄海酒造」は、人気の本格麦焼酎 むぎ焼酎「壱岐」を作る蔵元です。

全国に愛好家も多く、モンドセレクションには2002年から出品し、11年連続で優秀品質賞を受賞しています。

重家酒造

ちんぐ黒麹 720ml 出典:amazon

ちんぐ黒麹 720ml

原料:米、麦
アルコール度数:25%

大正13年(1924年)に創業の「重家酒造」は、創業以来変わらず手造りで焼酎つくりを続けている蔵元です。

壱岐産の米、麦を90%以上使ったりと地産にこだわった焼酎を作っています。

猿川伊豆酒造

猿川(35゜) 1800ml 出典:amazon

猿川(35゜) 1800ml

本格焼酎 麦焼酎 壱岐焼酎
商品名:猿川(35゜) 1800ml
製造元:長崎 猿川伊豆酒造
原材料:麦
容量:1800ml

明治36年(1903年)に創業した「猿川伊豆酒造」は、業界初となる超音波熟成焼酎を作る蔵元です。

肝臓に与える負担も軽く、悪酔いや二日酔いを軽減させる体にも優しい焼酎は、ほんのりと甘身を感じるあっさりとした口当たりとほのかな麦の香りが魅力です。

壱岐の華

壱岐の華 初代嘉助 25度 [ 焼酎 長崎県 1800ml ] 出典:amazon

壱岐の華 初代嘉助 25度 [ 焼酎 長崎県 1800ml ]

内容量:1800ml
県名: 長崎県
おすすめの飲み方: オン・ザ・ロック
アルコール度数: 25%

明治33年(1900年)に創業したのが「壱岐の華」です。

常圧蒸留と熟成にこだわった麦焼酎「壱岐の華」は、華やかな香りが魅力の焼酎です。

壱岐の蔵酒造

壱岐の蔵酒造 壱岐っ娘 麦 [ 焼酎 25度 長崎県 1800ml ] 出典:amazon

壱岐の蔵酒造 壱岐っ娘 麦 [ 焼酎 25度 長崎県 1800ml ]

県名: 長崎県
アルコール度数: 25%

昭和59年(1984年)に6つの酒蔵が集まり作られたのが「壱岐の蔵酒造」です。

代表商品の「壱岐の島」は、「究極の食中酒」をコンセプトに作られ、すっきりバランスのよい味わいでどんなお料理もより美味しく彩ってくれます。

壱岐焼酎の美味しい飲み方

ロック

壱岐焼酎そのものの香りと味わいを楽しむ事ができるのが「ロック」です。

背の低いグラスに大きな氷を入れてゆっくりと氷を溶かしながらいただきます。
氷が溶けるにつれ変わってゆく味わいを楽しむことができ、壱岐焼酎の風味や香りをゆっくりと楽しみたい時にぴったりです。

水割り

アルコール度数を下げることで、飲みやすく。それでいて、味わいはまろやかに、香りは華やかにいっそう引き立つのが「水割り」です。

普段あまり焼酎を飲まない人におすすめの飲み方です。

お湯割り

壱岐焼酎本来の本来の甘みを楽しめるのが「お湯割り」です。

沸騰させない程度に沸かしたお湯を、先にグラスに注ぎその後に壱岐焼酎を注ぐことで優しい甘みを感じられる事ができます。

壱岐焼酎にあうおつまみ

周りを海に囲まれた「壱岐島」は豊富な海の幸に恵まれ、日本一にも輝いた壱岐牛も有するグルメ島です。

せっかく壱岐島で作られる「壱岐焼酎」を飲むのであれば、地元のご当地グルメと一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか?

壱岐島のご当地グルメは、ネットでも買うことができ、気軽に味わう事ができます。

ぜひこの機会に行き焼酎と一緒に楽しんでみてくださいね!

島の宝「ウニ」

長崎ブランド 壱岐県産 壱岐 イカうに 120g入り 出典:amazon

長崎ブランド 壱岐県産 壱岐 イカうに 120g入り

ブランド:壱岐

良質な海藻類をたっぷりと食べて育った壱岐のウニは、プリッとした食感が特徴です。

濃厚な甘みと、とろっと溶ける口溶けは一度食べたら忘れられないと評判で、ウニの瓶詰めはお土産としても大人気です。

幻の銘牛「壱岐牛」

洋食屋トロル 壱岐牛ハンバーグ 5個セット 肉 壱岐牛 黒毛和牛 出典:楽天

洋食屋トロル 壱岐牛ハンバーグ 5個セット 肉 壱岐牛 黒毛和牛

名称
牛肉(壱岐牛)豚肉(国産)

産地名
長崎県産

内容量
150g×5個

年間900通ほどしか出荷されない、とても貴重な「壱岐牛」は海からのミネラル分をたっぷりと含んだ柔らかくて程よい脂身の肉質が特徴です。

和牛のオリンピックである「全国和牛能力共進会」の「肉部門」で日本一を獲得するほどの実力で、シンプルにステーキで味わうとそのうまさをより感じる事ができます。

さらにハンバーグであれば、お手軽な価格で日本一の味を楽しめるのでおすすめです。

おもてなし料理「ひきとおし」

壱岐郷土料理・鶏ひきとおし鍋 2~3人前 出典:楽天

壱岐郷土料理・鶏ひきとおし鍋 2~3人前

原材料名
【スープ】鶏がら(国産)、醤油、酒、砂糖、みりん、柚子、昆布、【鶏肉】鶏肉(国産)【鶏ミンチ】鶏肉(国産)、豚肉、卵、片栗粉、生姜、山芋、【そうめん】小麦粉、食塩、食用植物油
※原材料の一部に小麦、卵、大豆を含む

「ひきとおし」とは、「お客様を座敷にお通ししてふるまう料理」と言う意味です。

昔は鶏肉を買う事が多く、一番のおもてなしが鶏の料理でした。

焼酎との相性も抜群で、野菜の旨味がたっぷり出たスープに、鶏がらのだしを入れ醤油で甘辛く煮付け、ほっこりと心から温まる味わいを楽しめます。

   
この記事を書いた人
あーちゃん

最新記事

記事バナー3

関連するタグ