ウォッカの起源!ロシアだけじゃない驚きの歴史

今回はウォッカがもっと好きになる「ウォッカの起源」とウォッカの呑み方をご紹介します!

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ウォッカの起源!ロシアだけじゃない驚きの歴史

ウォッカと言えば、とてもアルコール度数が高い飲み物として知られていますよね。蒸留酒であり、ロシアで作られたという事は多くの人が知っているのではないでしょうか。

しかし、具体的にウォッカがどのようにして作られたなどという事は知らないという人も多いのではないでしょうか。

今回はウォッカがもっと好きになる「ウォッカの起源」とウォッカの呑み方をご紹介します!

ウォッカとは?


ウォッカは大麦・小麦・ライ麦・とうもろこし・じゃがいも等を原料として、白樺の墨で濾過した無味無臭の蒸留酒です。

ロシア・中東欧などで広く飲まれていて、ジン、ラム、テキーラと並んで4大スピリッツと呼ばれています。

無味無臭でクセがないためカクテルに使われる事が多いです。

中には、香り付けがされたウォッカもあり、フレーバーウォッカと呼ばれています。

フレーバーウォッカには、

ズブロッカ草を漬け込んだ
ズブロッカ

フルーツフレーバー
レモンウォッカ、アブソルートカラント、ダンツカシトロン、フィンランディアクランベリー、ストプカメロン

スパイスを漬け込んだ
ペルツォフカ、アブソルートペパー、ヴァンパイアスパイシー

などがあります。

国別ウォッカの起源

ロシアのウォッカの起源


ウォッカと言えばロシアの飲み物ですが、実はロシアでに詳細なウォッカの起源は明らかにされていません。

1番古いものは12世紀頃、ロシアの地酒が元になって作られたという考え方もありますが、13世紀頃に果実酒が元になって作られたという考え方もあります。

14世紀に入り、ぶどうを原料にして命の水と呼ばれる蒸留酒が作られ、これがイギリスやアイルランドに伝わってたと考えらています。

スカンジナビア半島にはアクアビット、フランスにはブランデーとして伝わり、ロシアでは今度はライ麦を使ったジーズネンナヤ・ヴァダーと呼ばれるものが出来上がり、これがウォッカの起源になったのではないかという考え方もあります。

18世紀にはウォッカが実際にロシア全体に広まり、さらに西ヨーロッパでも高く評価されるようになっていました。

ソ連の時代には経済が停滞したことにより、多くの国民がウォッカを飲み、アルコール中毒になったという逸話も残されています。

そのため、ゴルバチョフのペレストロイカの政策により、ウォッカの製造は減少しました。

ウスリースキーバリザム ベレンカヤ クラシック ウォッカ 40度 500ml 出典:Amazon

ウスリースキーバリザム ベレンカヤ クラシック ウォッカ 40度 500ml

品名:スピリッツ( ウォッカ ) / 容量:500ml / アルコール分:40%
原材料:スピリッツ / 原産国:ロシア連邦

ポーランドのウォッカの起源


ポーランドで「ウォッカ」という表現が初めて文献に出てくるのは1405年だと考えられています。

ポーランドの裁判所で作成された公文書にウォッカという表現が出てきます。

当時は消毒薬として考えられており、飲むための動かは焼けるように辛いという意味を持ち合わせていました。

これらは中世前期、アラビアからヨーロッパに伝わってきたものではないかと考えられており、ウォッカという名前がいつつけられたのかは明らかにされていません。

現在でも、ポーランドではウォッカが消毒や体臭予防、皮膚の感染症予防や治療などに用いられています。

しかしそのような場合のウォッカは飲み物のウォッカよりもアルコール度数が高いものであり、スピリタスとも呼ばれています。

スピリタスはエタノール役として利用されていますが、水割りやカクテルのベースとして使われる場合もあり、ストレートで飲まれる事はあまりありません。

そのため、ウォッカの楽しみ方も国によって異なるといえます。

スピリタス [ ウォッカ 500ml ] 出典:Amazon

スピリタス [ ウォッカ 500ml ]

ウォッカ
味わい: 超辛口
アルコール度数: 96.0%
原産国:ポーランド

スウェーデンのウォッカの起源


スウェーデンでは、ウォッカは15世紀後半から作られるようになり、18世紀からやっとその生産が拡大していったのではないかと考えられています。

しかし、穀物が十分に作れない時期には製造が何度も禁止された歴史を持ち合わせています。

1950年代まで、スウェーデンの蒸留酒と認められていませんでしたが、1950年になってやっと蒸留酒として知られるようになりました。

1960年代になり、この蒸留酒であるブレンヴィーンは初めてボッカと呼ばれるようになったのです。

1958年、アメリカに売り出すために作られた蒸留酒の名前がExplorer Vodkaとなり、ここからウォッカという名前が知られていたのです。

1979年、世界に向けて100年前の1879年に作られたアブソルートというものが販売されるようになりました。

これはスウェーデンに本社を置くウォッカのブランドであり、これによってスウェーデンのウォッカが世界に知られるようになったのです。

アブソルート ウオッカ [ ウォッカ 750ml ] 出典:Amazon

アブソルート ウオッカ [ ウォッカ 750ml ]

原材料:麦
お酒の製法/ベース/種類:モルト
アルコール度数:40%

ウォッカの起源を巡った論争

先ほども述べた通り、多くの人はウォッカをロシアのお酒だと思っているのではないでしょうか。

しかし、実はこのウォッカの起源をめぐり、ロシアとポーランドが大きな論争を起こしていたのです。

1977年、ポーランドはウォッカという名称の独占的使用権を主張するようになり、当時のソ連と法廷で争うことになっていました。

ソ連はウォッカの起源は15世紀半ばのロシアにあると考えており、ポーランドの見解を覆そうと考えました。

最終的にポーランドはロシアに勝利するための証明ができず、1982年、国際調停裁判所はウォッカの起源をロシアにあると認定したのです。

それにより、ウォッカはロシアの飲み物だとして知られるようになりました。

また、EUにおいても穀物やジャガイモが原料ではなければウォッカとしては認めない、あるいはさとうきびやぶどうが原料として使われているものもウォッカとして認めるべきだ、などというウォッカ戦争というものが起こっています。

ウォッカの美味しい飲み方

ウォッカ本来の味わいを楽しむ


ウォッカはストレートやロックという呑み方が一般的です。

ウォッカはアルコール度数が高く冷凍庫で保存しても凍りません。

そのため、冷凍庫でトロトロになるまで凍らせてショットグラスにいれストレートやロックで楽しむ事ができます。

ストレートやロックで楽しむときは、香りや付いたフレーバーウォッカがおすすめです。

呑み方としてはメジャーではないものの、水割りで飲む事でウォッカ本来の香りや味わいを楽しむ事もできます。

水割りはバーテンダーがウォッカの味を見るテイスティングをする際に用いる飲み方です。

ポーランドでは、昔からミネラルウォーターでウォッカを割る習慣があるようです。

最初にウォッカの味わいや風味を確かめる際に水割りで飲んでみるのもおすすめです。

アブソルート シトロン 出典:Amazon

アブソルート シトロン

原材料:麦
お酒の製法/ベース/種類:モルト
アルコール度数:40%

カクテル


ウォッカはそのまま飲むには度数が高く、アルコールがそこまで得意でない人にはすこしハードルの高いお酒ですよね。

ですが、カクテルにしてすることで度数をさげ飲みやすくすることができます。

カクテルというと、初心者には難しく準備するものも多く面倒なように感じるかもしれません。

しかし、ジュースとウォッカを混ぜるだけでもおいしいカクテルがつくれます。

ウォッカはフルーツとの相性が良いお酒なのでオレンジジュースやグレープフルーツジュース、リンゴジュースを混ぜるだけでも十分おいしく楽しめます。

実際にオレンジジュースでウォッカを割ったものをスクリュードライバー。

グレープフルーツでウォッカを割ったものをソルティードッグ。

りんごジュースで割ったものをビックアップルという呼びカクテルとして親しまれています。

カクテルには度数が強く癖がないウォッカをつかうのがおすすめです。

スミノフ ウォッカ 出典:Amazon

スミノフ ウォッカ

内容量:750ml
アルコール度数: 40%
原材料・成分:スピリッツ

   
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