黒ビールはなぜ黒い?人には聞けないおいしさの秘密

今回は黒ビールはなぜ黒いのかについてご紹介します!

  • メンバー
  • 更新日:
86view
favorite
黒ビールはなぜ黒い?人には聞けないおいしさの秘密

私たちの生活に馴染んで来た黒ビールですが、しかしなぜ黒いのでしょう。

もちろんこれには理由があります。ローストした色の黒い麦芽と、普通の麦芽を混ぜて作るためで、そのため独特の風味と香ばしさがあります。男性の物というイメージもありますが、もちろん女性が飲んでも構いません。実は黒ビールには美容成分もあるのです。

ドイツ系やイギリス・アイルランド系の4種類がありますので、お好みに応じて好きな飲み方をしてみるといいでしょう。特にイギリス・アイルランド系はコクがあり、芳醇な風味が特徴です。

今回は黒ビールについてご紹介します!

黒ビールのうれしい効果


ビールといえば、日本では黄金色で白い泡の物が一般的ですよね。ラガーとかピルスナーと呼ばれるビールがこれに該当します。

その一方で、白濁した色合いのホワイトビールもあります。そしてもちろん、いわゆる黒ビールと呼ばれる濃色のビールもあります。

この黒ビールは見た目といい、香ばしさやコクといい、ビール好きな男性の物という印象があるかもしれません。

しかし、ビールの初心者や女性が飲んではいけないというのではありません。むしろ黒ビールはリラックス効果があったり、美容成分が含まれていたりするので、女性に向いているという意見もあるのです。

さらに黒ビールそのものを飲まなくても、カクテルとして楽しむこともできます。

代表的な物としてブラックベルベットがありますが、これは黒ビールとシャンパンを半々にミックスしたカクテルです。

黒ビールはなぜ黒い?その理由は麦芽を○○していた!

黒ビールはなぜ黒い?その理由は使用されている麦芽が濃色だからです。

濃色というのは、つまり高温でローストした麦芽のことなのです。これを利用していない黒ビールは存在しませんし、また黒ビールと呼ぶことももちろんできません。

このことはビールの表示に関する規則で定められています。

では濃色麦芽だけを使っているのかというと、実はそうではありません。ローストしていない淡色麦芽も使用されています。また濃色麦芽と一口に言っても様々で、「カラメル麦芽」、「チョコレート麦芽」、さらに「クリスタル麦芽」などの種類があります。

このクリスタル麦芽は、ヱビスビールの「琥珀ヱビス」に使われています。

さらに黒ビール自体も、様々な種類に分かれています。主な物にシュバルツ、スタウト、ドゥンケルそしてポーターがあります。このうちシュバルツとドゥンケルはドイツ系でいわゆる下面発酵のビールです。スタウトとポーターはアイルランドやイギリスが原産で、上面発酵で作られています。

黒ビールは4種類もある!

一口に黒ビールと言っても、実は黒ビールの中でも種類が4つに分かれます。
【01】デュンケル(Dunkel)
【02】シュバルツ(Schwarz)
【03】ポーター(Porter)
【04】スタウト(Stout)
です。

【01】デュンケル(Dunkel)

ホフブロイ・ドゥンケル 330ml 瓶 6本セット [ ドイツ 330mlx6本 ] 出典:Amazon

ホフブロイ・ドゥンケル 330ml 瓶 6本セット [ ドイツ 330mlx6本 ]

原材料:大麦麦芽、ホップ
アルコール度数: 5.5%

デュンケルはラガータイプの黒ビールなので、コクがある反面すっきりした味わいです。

ドイツのミュンヘンで古くから作られているビールで、ドイツ語で「暗い」という意味を持ちます。真っ黒というよりは、こげ茶のような色をしています。

上記のホフブロイ・ドゥンケルの他にも、プレミアムモルツの黒ビールがデュンケルの製法で作られています。

【02】シュバルツ(Schwarz)

サッポロ エビス プレミアム ブラック 350ml×1ケース(24本) 出典:Amazon

サッポロ エビス プレミアム ブラック 350ml×1ケース(24本)

5度 350ミリ

シュバルツはデュンケル同様ラガータイプの黒ビールです。

ドイツのバイエルン地方でつくられるビールです。シュバルツとはドイツ語でそのまま「黒」という意味です。ドイツの詩人「ゲーテ」が愛したビールとして知られているのがシュバルツです。

チョコレートやコーヒーのような香ばしさとほんのりとした甘みがあり、色の割に苦みは少なくすっきりとした味わいが特徴です。

ヱビスのプレミアムブラックがシュバルツの製法を用いて作られています。

   

【03】ポーター(Porter)

東京ブラック 350ml×24本 出典:Amazon

東京ブラック 350ml×24本

原材料:麦芽・ホップ
アルコール度数:5%

18世紀はじめのロンドンで生まれたのがポーター。

エールタイプのビールで比較的アルコールの度数が低く、芳醇さのある味わいを楽しむことができます。

その始まりは、売れ残ったブラウンエールを新しいビールと混ぜて作った「スリースレッド」という安いビールだったと言われています。

当時の「スリースレッド」は値段が安く庶民からも大変人気だったそうです。

その「スリースレッド」を運んでくる人の事をポーターと呼んだことから名前が付けられたという説もあります。

【04】スタウト(Stout)

ドラフトギネス [ スタウト アイルランド 330ml×24本 ] 出典:Amazon

ドラフトギネス [ スタウト アイルランド 330ml×24本 ]

原材料:麦芽、ホップ、大麦
お酒の製法/ベース/種類:スタウト

イギリスのアイルランドでつくられたのが「スタウト」です。ポーターの次にできたエールタイプの黒ビールです。

英語で「どっしりした・強い」という意味を持つスタウトは、苦味と風味が強く、酸味もやや感じられます。

見た目も真っ黒!味も苦みが強い!巷で聞く黒ビールの味わいで一番イメージしやすいのが、スタウトです。

これらのビールを手に入れるには、もちろん通販でもいいのですが、国産でこの製法で作られているビールもあります。

これならスーパーやコンビニで、数本単位で手に入れることもできます。

スタウトであれば、ギネスが何といっても一押しです。

黒ビールを美味しくする独自の飲み方!


スタウトやポーターなどは特に、コクや苦味を味わうビールですので、あまり冷たく冷やさない方がいいのです。

海外を旅行してこれらのビールを注文した時に、あまり冷えていないと思ったことはないでしょうか。無論これはわざと冷やしていないのです。

最低でも10度以上の温度に保った方が、独特の風味を味わうことができます。

炭酸も少なめで、時間をかけて味わうのにふさわしいです。

飲む時はひと手間かけて、グラスに注いで泡立ちを楽しむといいでしょう。

こんもりした泡を立てて、少しずつ飲んでいくのが黒ビールの楽しみ方です。

ビールといえば、ぐっと飲んでおかわりを楽しむ飲み方もありますが、黒ビールは黒ビールの飲み方を楽しむようにしましょう。

黒ビールにあうおつまみ

黒ビールのおつまみですが、チーズまたはチーズを使った料理や、シーフードなどは特にお勧めです。

スモークチーズは特に相性がいいともいわれていますし、前出のようにチョコレートもいいでしょう。

スタウトやポーターなどは特に、魚のフライともよく合います。

それからちょっと意外ですが、チョコレートは黒ビールと相性がいいのです。

好きなチョコレートをお伴に黒ビールというのも、大人の女性らしくてお洒落な飲み方ですね。

           
この記事を書いた人
メンバー

最新記事

記事バナー3