自家製派の方へ!梅酒を作る時期はいつ?おいしい手順の3ステップ!

今回は梅酒をこれから漬けたいなと思っている方のために、梅酒を作る時期やレシピ、ちょっとしたコツなどをご紹介します。

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自家製派の方へ!梅酒を作る時期はいつ?おいしい手順の3ステップ!

呑んべぇの皆さんは、梅酒を漬けたことはありますか?

自分ではやってないけど、「田舎のおばあちゃんが漬けてた」とか「友達がハマってた」なんて方も多いかもしれませんね。

梅酒は自家製でも作れるため最も身近な果実酒の一つです。

でもなんとなく人が漬けていたのを見ていただけの人は、いざ自分で作ってみようかなと思っても、いまいち時期がわかりませんよね。

梅の実が生るのって、いったいいつ頃なのかもわからないし、どのくらい漬けておけば完成なのかもわかりません。

今回は梅酒をこれから漬けたいなと思っている方のために、梅酒を作る時期やレシピ、ちょっとしたコツなどをご紹介します。

梅酒を作る時期の「旬」はいつ?


まず梅酒を漬けるには、梅の実がなければ始まりません。

梅酒に使う梅は、梅干しに使うものよりもずっと若く、まだ緑色が鮮やかな青梅を使うことがほとんどです。

色が黄色く変わり始めた頃の熟れ始めの梅や、しっかり色づいた完熟の梅を使うこともあり、熟した度合いが高いほどに出来上がった梅酒の味はまろやかになります。

青梅でも完熟梅でも使うときでも収穫してすぐに使わないと味や香りが一気に落ちてしまうため、梅酒は梅の旬の時期に漬けるのが一般的です。

青梅がスーパーや八百屋さんに並び始めるのはだいたい5月頃、最も流通量が増えるのは6月です。

梅の実は常温で置いておくだけでもあっという間に傷み始めるので、買ってきたら一気に漬けるところまで作業するのがおすすめです。

また、最近は農園から直接買うことができる通販サイトなどもありますから、作業できる日に合わせて収穫したものを送ってもらうこともできます。

梅酒に使う梅は、キズがあると漬けているうちにカビがついたり傷んできてしまうことがあるので、初心者の方は訳あり品ではなく正規品を購入する方がいいでしょう。

さぁ梅酒を作る時期が来たら漬けてみよう!


梅酒を漬ける時期がきたらいよいよ梅酒を漬けてみましょう!

用意するものは以下の通りです。

梅酒づくりの材料

・青梅1kg
・氷砂糖 500g
・ホワイトリカー 1.8リットル
・5L のポット 1つ(密閉できるもの)
・竹串(2~3本)

ホワイトリカーや氷砂糖、大き目のポットなどは梅の季節になるとホームセンターやスーパーでまとめて売っていたりするので見てみてくださいね。

【01】梅の下ごしらえをする

ます、青梅をきれいに洗います。

流水で洗って、多めの水につけてあく抜きをします。

青梅なら2~4時間、黄色いものなら1時間程度、完熟梅の場合はアクは抜かなくても大丈夫です。

あく抜きが終わったら、きれいな布で拭きます。

我が家ではタオルを使っています。

その後竹串を使ってヘタをとります。

先をヘタにさしてクルっとさせると、すぐとれますよ!

【02】梅を瓶に入れる

買ってきたポットに梅を入れます。

その前に、ポットは熱湯消毒をしてください!

その後さかさまにして水気を完全に切ります。

水道水も雑菌があるからです。

我が家では最後に高濃度アルコールスプレーで念を押しています。

完全に乾いたボトルの中に、青梅と氷砂糖をいれていきます。

一度に入れるとうまく混ざらず、瓶の中でかきまぜると梅に傷がついたりしてしまうので、梅と氷砂糖を交互にちょっとずつ入れていくと上手にできます。


【03】ホワイトリカーを注ぐ

しっかり氷砂糖と梅を入れたら、上からホワイトリカーを注ぎます。

勢いよく入れても大丈夫です!

このホワイトリカーは癖のない蒸留酒ですが、最近ではお好みの焼酎で漬ける!という方もいらっしゃいますね。

アルコール度数が35度以上であれば劣化せず漬けることができると思います。

あまり度数の低いお酒は腐ってしまう可能性があるのでおすすめしません。

どうしても梅酒を作る時期は忙しいというあなたへ


梅の実を買ったものの、どうしてもしばらく置いておかなければいけない場合は、すぐに冷凍してしまいましょう。

冷凍すると熟成が止まるので、常温よりは長く置いておくことができます。

また冷蔵庫だと梅が茶色や黒っぽく変色してしまい、味や香りも落ちてしまうので、やはり冷凍がおすすめです。

本来は、アクぬきとヘタとりまでしてから冷凍しておくと劣化しにくくなるのですが、そこまでできたら、あとは容器にいれてホワイトリカーをいれるだけですので、最後までやってしまったほうが無難です。

容器が合うものがなかった!とか、ホワイトリカーが足りない!というときの応急処置として考えてください。

そう考えると、梅酒づくりはアク抜きとヘタとりの時間を考えて休日などに行うのがよさそうですね!

おいしい梅酒を作るために気を付けたいこと


梅酒は長期間同じ器で漬けるので、菌やカビが繁殖しやすい環境になっています。

せっかく買ってきて漬けた梅酒が腐ってしまったら悲しいですよね。

こちらでは、梅酒を腐らせずに熟成させるためのポイントをご紹介します。

保存瓶は必ず熱湯消毒すること

先ほど瓶は熱湯消毒してくださいと手順でご紹介しました。

沸騰したお湯をそそいで、ぐるぐる回して中をすべて消毒します。

水気は乾かします。

私はキッチンペーパーで拭き、消毒用アルコールをスプレーしてから乾かしています。

アク抜きした梅の水分も乾かすこと

アク抜きして洗った梅はしっかり水気を拭き取りましょう。

洗う時は水を流しながら手だけで洗うと梅にキズがつきません。

また、表面の水をしっかり拭くことでカビが生えるのを防げます。

冷凍梅の場合も、水気をしっかり拭き取ってから冷凍することでそのまま漬けてしまうことができます。

もし表面が結露してしまっている場合は、自然解凍させてからしっかり拭いて同じように水気を取ってしまいましょう。

また、ヘタを取っておかないと梅酒が傷むわけではありませんが、味に苦味などが入ってしまいます。

竹串で1つ1つ根本から取り除いてしまいましょう。

細かな手間はそのまま、未来の梅酒の美味しさに繋がります。

いつまで?梅酒を作る時期はこれで終わりじゃなかった!


梅酒を漬けるのは1日で終わるくらいの作業ではありますが、漬けた梅酒が完成するまでには長い時間がかかります。

そういう意味では梅酒は漬けてからはずっと「作っている状態」といえますね。

美味しく飲める梅酒になるまでには最低3ヶ月はかかります。

さらに飲み頃と言われるのはようやく1年経ってからです。

梅が沢山出回る6月に漬けたら、その梅酒を楽しめるのは来年の夏頃と思っておくといいでしょう。

3ヶ月で漬けた梅酒はかなりさっぱりした味わいですが、5月の早い時期に漬けてしまえばその年の8月頃にはぎりぎり今年の梅酒を味わうことができます。

できればお正月くらいまで我慢した方が、満足いく出来栄えになるでしょう。

保存するのは「冷暗所」がいいと言われていますが、暗くて冷たくても冷蔵庫で保存するのはNGです。

実は温度が一定だと、梅酒としての熟成が進みにくくなってしまうのです。

直射日光の当たらない暗い場所であれば、常温でも大丈夫。

台所の流し台の下にある収納スペースや、もしあるなら地下収納などは熟成に適した環境です。

直射日光は当たらなくても明るい場所よりは、暗い場所の方がオススメです。

また、多くの梅酒は糖分に氷砂糖を使って漬けますが、氷砂糖が溶けるまでは毎日瓶を揺らして溶けやすくしてあげましょう。

砂糖が溶け切ってしまったら、あとはひたすら放置してしまっても大丈夫。

梅のエキスは3ヶ月ほどでほとんど染み出てしまうので、取り除いてしまっても問題はありません。

逆に漬け込んだままでも大丈夫ですが、見た目で傷んでいるのがわかったら取り出してしまいましょう。

取り出した梅を食べるのも、ひそかな楽しみですよね!

梅酒はとっても身近なうえにいろいろな楽しみ方のできる果実酒です。

ぜひ梅の実の旬が来たら、梅酒づくりにチャレンジしてくださいね!

   
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