【サツマイモだけじゃない】人気沸騰!じゃがいも焼酎の種類と作り方をご紹介

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芋焼酎と言えばサツマイモが原料のものを想像する方も多いでしょう。しかし近年、芋は芋でもじゃがいもを使用した焼酎が人気を集めているんです。そこでサツマイモとは違った独特のお味とじゃがいも焼酎の作り方、全国各地で製造されているじゃがいも焼酎の種類、そしてより一層美味しく嗜むための飲み方をご紹介します。芋焼酎の基礎知識を学びながら、じゃがいも焼酎の世界をじっくりと堪能しましょう!お酒の席でじゃがいも焼酎を上手に呑めるようになれば、あなたも芋焼酎の通になれますよ!

【作り方】じゃがいも焼酎ってどんなお酒?基本知識を学ぼう

じゃがいも焼酎はその名の通り、じゃがいもを原料として製造された焼酎のことです。主に芋が原料の焼酎では米麹を使用していますが、中には大麦を発酵させた麦麹を使用したものも存在するほど製造工程は多岐に渡ります。北海道の銘酒「清里焼酎」も麦麹を使用したじゃがいも焼酎の一つです。洗った麦を水に漬けて発酵させて麦麹を生み出し、さらに水を加えて発酵させ一次仕込みを終えます。その後細かく砕いたじゃがいもと水を加えて発酵させ、二次仕込みまで仕上げます。そして単式蒸留を経て半年ほど熟成することで清里焼酎は完成するのです。ちなにみ日本初のじゃがいも焼酎は、この北海道知床半島に位置する清里の地で製造された清里焼酎なんです。北海道の恵み・じゃがいもをふんだんに使用しており、芋焼酎特有の臭みのないすっきりとした味わいの焼酎で北海道を代表する銘酒として知られています。またじゃがいもの澱粉質が生む甘さが癖になると、お酒初心者の方から生粋の呑兵衛さんまで幅広い層から高い人気を得ています。

【種類豊富】全国各地のじゃがいも焼酎について詳しくご紹介

北海道産のじゃがいも焼酎「清里焼酎」をご紹介しましたが、原料がじゃがいもだからと言って何も北海道だけで製造されている訳ではありません。全国各地にじゃがいも焼酎の蔵元が存在し、使用するじゃがいもの品種によって味わいが大きく異なるのです。北海道産の銘酒「ひぐま」はじゃがいもの王様である男爵いもと広大な大地の地下深くに流れる伏流水を使用しているので、男爵いもの深い馬鈴薯の香りと甘みを楽しむことが出来ます。男爵いもは澱粉質が約15%も含まれているので他の品種に比べ馬鈴薯の香りが豊かで、よりじゃがいもの持つ旨みを楽しむことが出来る銘酒です。他には長崎で作られている銘酒「じゃがたらお春」が有名です。使用している「じゃがたらいも」という品種のじゃがいも、なんとじゃがいもの名前の由来と言われています。ご存知の通り長崎は江戸時代にオランダと深い貿易関係を結んでおり、1600年以降の慶長年間にオランダから伝来したのがじゃがいもでした。オランダが貿易の拠点地としたインドネシア・ジャワ島のジャカトラ港から伝来したことから『じゃがたらいも』と呼ばれ、次第に現在のじゃがいもという呼び名に変化したのです。そんな長崎とゆかりのある春じゃがいもを使用したじゃがたらお春は、さっぱりとした甘みとまろやかな飲み口が特徴で人気を博しています。

【知らなきゃ損!】芋焼酎はなぜ臭いの?臭みが弱いじゃがいも焼酎を嗜むための豆知識

芋焼酎の中でも臭みが弱い部類のじゃがいも焼酎ですが、そもそも芋焼酎が臭いと言われるのはなぜでしょう。芋類は澱粉質の多さによって順位が決まっているのですが、芋類の中で最も澱粉が多い品種がサツマイモです。約15~30%ほど澱粉を含み、糖質やカリウムといった栄養分が他の芋類に比べ豊富なので、その分サツマイモを原料とした焼酎は蒸留する段階で非常に強い馬鈴薯の香りが定着するのです。その反面、程よい量の澱粉質を含んだじゃがいもを原料とした焼酎はサツマイモよりも馬鈴薯の臭いが比較的弱く、芋焼酎ほどの臭みを持たずに飲みやすい香りを醸し出すことが出来るのです。甘みに関しては糖質が多いサツマイモを原料とした芋焼酎の方が強く、栗のようなほっくりとした甘みを楽しみたい方にはじゃがいも焼酎よりも一般的な芋焼酎がお薦めです。一方すっきりとした甘みを楽しめるじゃがいも焼酎は臭みもなく軽い口当たりなので、芋焼酎初心者の方にお薦めですよ!

【レシピ公開】じゃがいも焼酎をより一層楽しむ飲み方

“じゃがいも焼酎の味わいをより一層楽しむお薦めの飲み方は、やはりロックでしょう。グラスに大きめの氷を入れ、冷やしたじゃがいも焼酎を注げば馬鈴薯の優しい甘さとまろやかな香りを直に堪能できます。まるでストレートのようにじゃがいも本来の旨みと本格焼酎の豊かな吟醸香を嗜むことが出来る、まさに上級者ならではの通な飲み方と言えます。

しかし、やはり芋焼酎の一種なので香りを抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。芋焼酎に限らず、香りが強いお酒は後々臭いが取れず大変困りますよね。そんな方には水割りやお湯割りがお薦めです。氷も多めにしてお好みの分量の水で割れば多少香りも和らぎますので飲みやすくなりますよ!お湯で割れば焼酎の味わいがより強調され、馬鈴薯の香りが湯気に交じり合って芳醇な香りに包まれます。

もっと飲みやすくしたいという方には一風変わった飲み方をご紹介しましょう。蜂蜜と梅を用意します。梅酒漬けがなければ梅干しでも代用できます。グラスに小量の蜂蜜と梅を入れたらじゃがいも焼酎を注ぎ、軽く一回マドラーで混ぜます。蜂蜜の自然な甘みが臭みを抑え、じゃがいもの柔らかい香りを残しつつ梅の酸味がアクセントになる一杯です。蜂蜜を多く入れ過ぎてしまうとじゃがいも焼酎の本来の甘みをかき消してしまうので、あくまで香りを抑える程度に蜂蜜を入れることがポイントです。蜂蜜と梅の相性は抜群なので、焼酎が苦手な方でも飲みやすくお勧めです!”

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