焼酎好きなあなたへ!じゃがいも焼酎の種類を知って芋焼酎を極めよう

今回はじゃがいも焼酎にはどんな種類があり、どんな味がするのかをご紹介します

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焼酎好きなあなたへ!じゃがいも焼酎の種類を知って芋焼酎を極めよう

芋焼酎と言えばサツマイモですよね!こっくりしたあの味わいは好きな人にはたまりません。

しかし近年、芋は芋でもじゃがいもを使用した焼酎が人気を集めているんです!

でもまだまだ流通の少ない「じゃがいも焼酎」を味わったことのない人も多いですよね。

一体どんな味でどんな種類があるのか、今回は、じゃがいも焼酎の種類や飲み方をご紹介します。

じゃがいも焼酎の世界をじっくりと堪能しましょう!

味の決め手!じゃがいも焼酎の種類は麹で分かれる


じゃがいも焼酎はその名の通り、じゃがいもを原料として製造された焼酎のことです。

大きく分けると、じゃがいも焼酎には「米麹」を使用したものと「麦麹」を使用したものに分かれます。

じゃがいも焼酎の発祥の地言われている、知床半島に位置する清里でも、麦麹を発酵させてじゃがいも焼酎を造っています。

洗った麦を水に漬けて発酵させて麦麹を生み出し、さらに水を加えて発酵させ一次仕込みを終えます。

その後細かく砕いたじゃがいもと水を加えて発酵させ、二次仕込みまで仕上げます。

そして単式蒸留を経て半年ほど熟成することで清里焼酎は完成するのです。

北海道の恵み・じゃがいもをふんだんに使用しており、すっきりとした味わいの焼酎で北海道を代表する銘酒として知られています。

またじゃがいもの澱粉質が生む「甘さがくせになる!」と、お酒初心者の方から生粋の呑兵衛さんまで幅広い層から高い人気を得ています。

北海道 清里 25°700ml [ 焼酎 25度 ] 出典:amazon

北海道 清里 25°700ml [ 焼酎 25度 ]

原料:じゃがいも・大麦麹
アルコール度数:25度

まだある!じゃがいも焼酎の種類は原料と産地でも


北海道産のじゃがいも焼酎「清里焼酎」をご紹介しましたが、原料がじゃがいもだからと言って何も北海道だけで製造されている訳ではありません。

全国各地にじゃがいも焼酎の蔵元が存在し、使用するじゃがいもの品種によって味わいが大きく異なるのです。

ひぐま

北海道産の銘酒「ひぐま」はじゃがいもの王様である男爵いもと広大な大地の地下深くに流れる伏流水を使用しているので、男爵いもの深い馬鈴薯の香りと甘みを楽しむことが出来ます。

男爵いもは澱粉質が約15%も含まれているので他の品種に比べ馬鈴薯の香りが豊かで、よりじゃがいもの持つ旨みを楽しむことが出来る銘酒です。

じゃがたらお春

長崎で作られている銘酒「じゃがたらお春」も有名です。

使用している「じゃがたらいも」という品種のじゃがいも、なんとじゃがいもの名前の由来と言われています。

ご存知の通り長崎は江戸時代にオランダと深い貿易関係を結んでおり、1600年以降の慶長年間にオランダから伝来したのがじゃがいもでした。

オランダが貿易の拠点地としたインドネシア・ジャワ島のジャカトラ港から伝来したことから『じゃがたらいも』と呼ばれ、次第に現在のじゃがいもという呼び名に変化したのです。

そんな長崎とゆかりのある春じゃがいもを使用したじゃがたらお春は、さっぱりとした甘みとまろやかな飲み口が特徴で人気を博しています。

じゃがたらお春 じゃがいも焼酎 25度 720ml 出典:amazon

じゃがたらお春 じゃがいも焼酎 25度 720ml

原材料:じゃがいも(馬鈴薯)麦、米麹
アルコール度数:25度

じゃがいも焼酎はイモの種類的にくさくない理由


芋焼酎の中でもくさみが弱い部類のじゃがいも焼酎ですが、そもそも芋焼酎が臭いと言われるのはなぜでしょう。

芋類は澱粉質の多さによって順位が決まっているのですが、芋類の中で最も澱粉が多い品種がサツマイモです。

約15~30%ほど澱粉を含み、糖質やカリウムといった栄養分が他の芋類に比べ豊富なので、その分サツマイモを原料とした焼酎は蒸留する過程で強い香りが定着するのです。

その反面、程よい量の澱粉質を含んだ「じゃがいも焼酎」はサツマイモよりも匂いが比較的弱く、芋焼酎ほどのくさみを持たずに飲みやすく仕上がっています。

甘みに関しては糖質が多いサツマイモを原料とした芋焼酎の方が甘く、甘みを楽しみたい方にはサツマイモの芋焼酎がお薦めです。

一方すっきりとした甘みを楽しめるじゃがいも焼酎は口当たりが軽いので、初心者にもおすすめの芋焼酎と言えます。

   

より一層じゃがいも焼酎を楽しむ飲み方


じゃがいも焼酎の味わいをより一層楽しむお薦めの飲み方は、やはりロックがおすすめです。

グラスに大きめの氷を入れ、冷やしたじゃがいも焼酎を注げば馬鈴薯の優しい甘さとまろやかな香りを直に堪能できます。

じゃがいも本来の旨みと本格焼酎の豊かな吟醸香を嗜むことが出来る、まさに上級者ならではの通な飲み方と言えます。

しかし、アルコール度数が気になるという方には水割りやお湯割りがおすすめです。

氷も多めにしてお好みの分量の水で割れば度数が低くなり、飲みやすくなりますよ!

お湯で割れば焼酎の味わいがより強調され、馬鈴薯の香りが湯気に交じり合って芳醇な香りに包まれます。

もっと飲みやすくしたいという方には一風変わった飲み方をご紹介しましょう。

蜂蜜梅割り

蜂蜜と梅酒漬けの梅を用意します。梅酒漬けがなければ梅干しでも代用できます。

グラスに小量の蜂蜜と梅を入れたらじゃがいも焼酎を注ぎ、軽く一回マドラーで混ぜます。

蜂蜜の自然な甘みが焼酎のくさみを抑え、じゃがいもの柔らかい香りを残しつつ梅の酸味がアクセントになる一杯です。

蜂蜜を多く入れ過ぎてしまうとじゃがいも焼酎の本来の甘みをかき消してしまうので、あくまで香りを抑える程度に蜂蜜を入れることがポイントです。

蜂蜜と梅の相性は抜群なので、焼酎が苦手な方でも飲みやすくお勧めです!

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