芋焼酎の愛好家も嫌いな人も選び方を知って美味しく飲もう!

今回は、初心者から愛好家まで芋焼酎がもっと好きになる!芋焼酎の選び方についてご紹介します♪

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芋焼酎の愛好家も嫌いな人も選び方を知って美味しく飲もう!

芋焼酎は人を選ぶ酒といわれ、好きな人と嫌いな人に真っ二つに分かれる焼酎だとされています。よく「芋焼酎はクセが強い」「芋臭い」などといわれています。確かに過去の芋焼酎にはそのような傾向もありましたが、現代では実に多彩で、従来の独特なクセのあるものから幅広いユーザー向けに飲みやすく改良したものまで、様々な芋焼酎が開発されています。この際ですから固定観念を捨て、愛好家も敬遠している人も芋焼酎の奥深さ、幅広さを知って、芋焼酎の選び方・嗜み方を身に付けましょう!

芋焼酎の選び方【初心者編】サツマイモの品種によって選んでみよう!

芋焼酎の分かりやすい選び方の一つとして、品種で選ぶというのがあります。「サツマイモはサツマイモでしょ?」と考える方が多いかも知れませんが、実をいうとサツマイモはたくさんの品種に改良されてきた歴史があり、その種類たるや多種多様です。

例えば「ジョイホワイト」という品種は、芋焼酎のためだけに改良されたような品種であり、その豊富なデンプン量からまろやかで甘い感じのする、フルーティーで淡麗な芋焼酎を実現しました。芋焼酎のクセが心配な人にはピッタリの原料です。

また上記のジョイホワイトは元々「黄金千貫」をベースに品種改良されたものであり、こちらの黄金千貫で作った芋焼酎は、ジョイホワイを使ったものよりも甘みは少ないですが、基本的に芋焼酎のクセを少なくするために使われ出した原料なので、その味わいはやや甘くしてフルーティーといった、芋焼酎が嫌いな人に配慮した飲みやすさを実現しています。

この他にも甘さを感じる品種は、紅サツマ、紫芋、安納芋など、多種多彩にそろっています。選ぶときはこれらの原料を参考にしてみましょう。これらは芋焼酎の初心者に適しています。

本格焼酎 魔界への誘い 芋焼酎5種 飲み比べ

出典:Amazon

本格焼酎 魔界への誘い 芋焼酎5種 飲み比べ

【セット内容】
○魔界への誘い 全量芋:芋本来の香りと味わいを楽しめる様に”国産芋100%”で造った全量芋焼酎。
○魔界への誘い 焼き芋:芳しく焼き芋の強い甘さが愉しめる濃厚芋焼酎。
○魔界への誘い 紅さつま:上品でやわらかな甘さ、やさしい口当たりの芋焼酎。
○魔界への誘い 玉乙女:希少品種「玉乙女」やさしい口当たりと後味の苦味が愉しめます。
○魔界への誘い ジョイホワイト:こちらの芋はフルーティーな香りと爽やかで引き締った味わいが特徴です。是非、水割りでお愉しみください。

芋焼酎の選び方【愛好家偏】芋焼酎らしさを感じられる品種とは?

先ほどは初心者向けの芋焼酎に使われている品種の選び方を紹介しましたが、次は芋焼酎の愛好家で「芋焼酎らしいクセのある芋焼酎が飲みたい!」という人にオススメの品種を紹介します。

といっても、「クセのある芋焼酎」「芋焼酎の中の芋焼酎」というのは、やはり従来の品種である「サツマイモ」を原料に使った芋焼酎ということになります。サツマイモの原産は南アメリカ大陸とされ、それが大航海時代のポルトガル人やスペイン人などによって広められ、やがて東南アジアや中国、琉球などを経て、九州の鹿児島県(薩摩)へと到来したとされます。品種改良されていない従来のサツマイモで作った芋焼酎はやはりクセがあり、濃厚で芋臭い感じがし、切れ味爽快な本格芋焼酎になります。

ですから昔ながらの独特さを放った芋焼酎を飲みたい人は、従来のサツマイモで作った芋焼酎を選ぶというのが、一つの方法です。もちろんサツマイモの品種以外にも味を決める要素というのはあります。

減圧蒸留か常圧蒸留かで選んでみよう!

芋焼酎の選び方として、製法の違いも重要な要素になります。

焼酎というのはみなさんもご存知のように蒸留酒の仲間であり、ウイスキーやウォッカ、ジンなどもこれに当たります。蒸留酒とは水とアルコールの沸点が違いを利用して、沸点の低いアルコールを加熱し蒸気にした後それを冷却し、より不純物を少なくアルコール度数を高めたお酒のことです。
この蒸留させる方法には2通りあり、減圧蒸留と常圧蒸留というものがあります。

減圧蒸留とは気圧を下げた状態で蒸留する方法であり、気圧が下がることで水及びアルコールの沸点も同時に下がり、温度が少し低くても湯気にすることが可能になります。低気圧・低温度で素早く蒸留させることができれば、より雑味の少ない芋焼酎にすることができ、クセの少ない芋焼酎を飲みたい人は減圧蒸留のものを選ぶのが良いということになります。

海

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地元鹿屋産の「ベニオトメ」という品種のさつまいもを原料に「黄麹」で仕込み、低温で丁寧に発酵させ、「減圧蒸留」したクセのない甘みと鮮烈な香り、爽快な喉ごしが味わえます。

富乃宝山

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富乃宝山

これまでの芋焼酎とは一線を画す、甘く、柔らかい芋の香りと余韻の長いミネラル系の綺麗な香りは、本格焼酎の新しい世界を広げた革新的な味わいです。

常圧蒸留というのは従来からある蒸留方法で、気圧をそのままにして加熱するため減圧蒸留と比べ蒸留に時間がかかり、非効率的ではあるものの、この方法では不純物が抽出されやすく雑味が少し出る芋焼酎に仕上がります。ですからクセの強い独特な芋焼酎を飲みたい人はこの常圧蒸留のものを選ぶと良いでしょう。

森伊蔵

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森伊蔵

世間では3M(森伊蔵・村尾・魔王)と呼ばれているほどの人気を誇る1本です。契約栽培のさつまいもを昔ながらのかめ壺でじっくりと熟成発酵させた焼酎です。甘味のあるまろやかな味わいは、蔵元として自慢の焼酎です。

フランスの元大統領・ジャック・シラクにも愛された一品です。

赤霧島

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赤霧島

平成14年に品種登録された紫芋「ムラサキマサリ」が原料で、ポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名されました。

後を引くような甘みと気品高い香りが特徴の全く新しいタイプの芋焼酎です。

麹の種類によっても味わいが違う!

芋焼酎にしても日本酒にしてもアルコール発酵を進めさせるのに必要なものとして、「麹(こうじ)」というのがあります。これはカビが中心になっている微生物たちの集まりで、この微生物(菌)の存在がなければ発酵が進みません。

そしてこの麹の種類にはいくつかあり、芋焼酎の製造によく使われるものには「黄麹」「白麹「黒麹」の3種類です。

黄麹を使った芋焼酎では口当たりが柔らかく、すっきり・さっぱり、それでいてどことなく華やかなとした味わいになります。要は芋焼酎の初心者でも飲みやすい仕上がりになりということです。

魔王

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魔王

熟成酒ならではの飲みあきのしない穏やかな風味がグラス越しに時の雄大さを知る。華やかに香り立ち、豊かな余韻を残すお酒。まさに名門の粋。今宵も受け継がれるロマンの一滴です。

「白麹」を使用した芋焼酎も口当たりが優しく淡麗ですが、白麹と比べて芋焼酎の旨味をしっかり感じられます。芋焼酎に飲み慣れ始めてきた中級者向けとしてふさわしいでしょう。

赤兎馬

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赤兎馬

三国志の豪傑、呂布の巨体を支え、その後曹操から関羽に譲られた一日千里をかけるといわれる伝説の名馬の名前を受けた焼酎で、シラス台地で天然濾過された水がこのお酒の美味しさを造り上げています。

そして「黒麹」を使ったものは濃い味わいを醸し、それでどちらかといえば辛口な感じがする、芋焼酎に飲み慣れていない人にはあまり向かない、すなわち上級者(愛好家)の舌を満足させる芋焼酎になります。

佐藤黒麹

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佐藤黒麹

力強くキレが良い感じ、サツマイモ本来の香りを感じられる一品です。やわらかでしっかりした甘みが広がり美味しくいただけます。

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