【ビール】製造法で味が決まる!?知っていると鼻が高い豆知識

どこの国にもあって、それぞれ個性がありファンも多い【ビール】!呑んべぇにとっても気軽に毎日の晩酌のお供という方も多いのではないでしょうか?今回は、知っていそうで知らなかった【ビール】の味の違いが判る鼻高豆知識をご紹介します♪

  • あーちゃん
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【ビール】製造法で味が決まる!?知っていると鼻が高い豆知識

どこの国にもあって、それぞれ個性がありファンも多い【ビール】!呑んべぇにとっても気軽に毎日の晩酌のお供という方も多いのではないでしょうか?

そんな呑んべぇにとっては必須アイテム【ビール】ですが、一口に【ビール】といっても、味や風味のちょっとした違いで何千、何万とちがいがあり、初心者でなくともその違いを説明しろと言われたら正直悩んでしまうのではないでしょうか?

実はこの【ビール】の味や風味、色など様々な違いは、製造法なのです!

製造法は【ビール】がどのように造られたのかという方法のことで、酵母なども含めた【ビール】の製造法にはその製造プロセスの特徴によっていくつか種類があります。今回は、製造法を中心に知っていそうで知らなかった【ビール】の味の違いが判る鼻高豆知識をご紹介します♪

たったの2種類!?ビールの製造法の違いを知ろう!

ビールを醸造法で分けると「エール」と呼ばれる種類の【ビール】と「ラガー」と呼ばれる種類の【ビール】に分けることができます。

エールビール

「エール」は上面発酵の【ビール】です。

「エール」という【ビール】は上面発酵によって造られるビールのことで、その大きな特徴として挙げられるのが出芽酵母によって常温かつ短時間発酵で作られます。

「エール」が上面発酵と称されている理由として、短時間で炭酸ガスがさかんに出され、【ビール】の上面で層状に酵母が浮かんでくるためです。

そして、「エール」のもう一つの特徴がはホップが使われていないことです。

「エール」は泡が少なめでコクがある【ビール】で、ラガーが主流になるまではお茶の代わりに飲まれていたほど一般的な【ビール】だったといわれています。現在はビール製造プロセスにはホップが用いられることが多いのですが、以前はホップ以外の他の原料も用いられていました。

   

ラガービール

「ラガー」は下面発酵の【ビール】です。

「ラガービール」は、もともとはドイツのバイエルン地方で作られるようになった地ビールです。低温でも活動する酵母が発見されたことからバイエルン地方でよく製造されるようになり、だんだんと広がっていきました。

「ラガー」は下面発酵ビールといわれ、現在主流となっている製法の【ビール】です。「ラガー」が登場する前には【ビール】といえば「エール」!といわれるほどでしたが、現在は「ラガー」の方がより一般的で主流な醸造法になっています。

「エール」が常温・短時間発酵をさせるのとは大きく異なり、「ラガー」は下面発酵によって作られる【ビール】です。低温かつ長時間発酵させて作る【ビール】で、長い時間をかけて発酵させるため、酵母はだんだんと沈殿していき、下面の方で発酵が進むため下面発酵と呼ばれています。

「ラガー」は美しい黄金色のビールが楽しむことができるということや、一度に安定した品質のビールを大量生産できるというメリットなどから広がっていき、今日のように普及していきました。

ブルックリンラガー

ブルックリンラガー

米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社の手掛ける「ブルックリン ラガー」

ニューヨーク ブルックリンエリアに多くの醸造所が存在していた1800年代頃に人気のあった“ウィーンスタイル”を再現したラガータイプのビールです。

爽やかな飲み口と華やかなホップの香りやカラメル麦芽 の余韻をお楽しみいただけます。

【画像出典】Amazon

第3の製法!?自然発酵の【ビール】って何?

【ビール】の製法には「エール」と「ラガー」の2種類があるとお話ししました。ですが、実は「エール」と「ラガー」とは違う第3の醸造法によって造られるビールもあるのです!

それが「自然発酵」によるビールです。「自然発酵」で作られるビールは酵母を使った発酵タイプのビールよりもさらに長い歴史をもち、酵母が発見される前には自然発酵によってビールが作られていたのです。

ドイツでは酵母を使った【ビール】が主流になっていますが、現在でもベルギーなどの国では自然発酵のビールが伝統的醸造法の一つとして残っているといわれています。そして、「自然発酵」の【ビール】は酵母を使ったビールには内特徴的な味があるといわれています。

【ビール】の製造法には様々な方法があるといえ、どれも他にないよさがあるのです。

これだけは覚えておきたい!【ビール】の違いのまとめ

【ビール】には製造法の違いによって違いがありますが、【ビール】の種類には多様なスタイルがあって、製造法だけでなく、原材料やアルコール度数、香りなどによっても分けられるといわれています。

しかし、5000種類くらいはあるといわれるビールを特徴ごとに明確に区分していくということはそう簡単ではありません!そのため、おおざっぱな分類といえますが、ビールの違いや特徴を知るうえで製造法はぜひとも覚えておきたいポイントとなるのです!

現在主流のビール製法「ラガー」が普及する前には「エール」という上面発酵型のビールが主流でした。そして、「ラガー」が今日のように普及した背景には冷蔵庫の登場があり、冷蔵庫によって通年生産することが可能になったといわれています。

現在では日本でも「ラガー」ビールはメジャーなスタイルの【ビール】となっており、おなじみのビールとしてよく知られる缶ビールのほとんどが「ラガー」です。

そのほかにも、「自然発酵」製法の【ビール】もあり、「自然発酵」の【ビール】には長い歴史があり、他のビールにはない風味を楽しむことができます。

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