日本人は春夏秋冬、四季に応じてお酒をたしなむ、(春に飲みたいお酒)

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先ず、人間というのは何時の頃からお酒を飲むようになったのか、というのは興味あることですが、物の本などによりますと紀元前のはるか昔とも言われ、何でもエジプト時代の頃で凡そ3000年前とか5000年も前とも言われています。 
其れでは日本でのお酒の歴史といいますと、弥生時代に大陸から稲作が渡来して其処から酒ずクリが始まり、当初は神に捧げるものとして作られていたともされているらしいです。
お酒はこの様に貴重品でも有って貴族たちの好むものであって、庶民にはナカナカ手の届かないものであったらしいです。 其れが江戸期になって始めて武士や一般庶民などのあいだで日常的に楽しまれるものになったとされているようです。 そして元より日本では和酒(日本酒、清酒)や焼酎のみであったお酒の文化に、西洋の飲酒文化が取り入れられビールやワインなどの洋酒が普及してきたとされています。

春夏秋冬無くてはならぬお酒の効用 

日本では神代の時代からお酒があって、其のお酒というのは先ずは神様と人とつなぐ役割として存在していたとされています。 米を神に捧げるもの、供えるものとしての役割が有って、祭りの後に其のお酒は、後の宴会において神の下げ物としていただくようになったものです。 

そして、日本では事あるごとにお酒が絡んできている文化でもあり、四季を通じて、あらゆる行事やお祭りにはお酒は欠かせない文化でも有るのです。 正月にはオメデトウで当然お酒が入りますし、春には梅や桜のお花見には欠かせません。 又、夏には暑くてたまらんし暑気払いに一杯やろう、秋にはお月見で一杯などときりがありません。

そういえば、春には「酒なくて、何でこの世が、桜かな」などとという句歌もあれば、「白玉の 歯に染みとおる秋の世は 酒は静かに 飲むべかりけり」と秋にちなんだ名句もあります。 以上はお酒好きの詩や歌ですが、但し、「酒のない、国へ行きたい 二日酔い」というのもありますから、やはり調子に乗って飲みすぎは災難の基ともされていますからご用心するのもひつようです。

春は何やカヤとお酒を飲む機会が多いが、 

春というのは実にお酒を飲む機会が多いようです。 新入社員の歓迎会といっては飲み、転勤昇格祝いといっては居酒屋で飲むのが常道であり、兎に角、お酒がついて回るのです。 大学生も飲めないお酒を、又は飲んだことのないお酒を初めて飲むのも、新入学生の歓迎会のコンパの席である。

こんな新入社員や新入学生が先輩に勧められて、盃に一杯飲むと胸がドキドキしてきて、盃に二杯飲むと頭がズキズキしてきて、盃三杯飲むとやっと落ち着いてきて、四杯目からはやっと調子がでてきて後は何杯でも・・、でもその後は飲み過ぎて結局は二日酔いで
次の日は大いに酩酊してしまうのです。

「酒のない 国へ行きたい 二日酔い」 この様に春の時期に飲むお酒は飲みやすく、ツイツイ飲みすぎて二日酔いになりがちです。 実を申しますと何といってもお酒の二日酔いは本当に辛いものです。 ところで、二日酔いを治すコツですが、普通ならば概ねは次の日の半日も過ぎたころには大体収まるようです。 お酒を浴びるように飲んだ後は季節にもよりますが、春には新鮮なカキ(牡蠣)を多めに食べると直りやすいともいわれているようです。 

春に飲むお酒の種類とお酒の銘柄

春の時期にはお酒の消費量が増えると言うことがよく言われますし、又、仕込んだ直後のの酒だけに美味しくいただけるとも言われています。 この様にお酒の仕込みと言うのは概が寒い冬の時期に作られるのがふつうですが、しかし、お酒というものは全て物が冬の時期の商品ではなく、春に飲む酒もあれば夏の時期に飲む酒もあり、又、一年を通じて飲む酒もあります。 

こんなことをツラツラと思っているうちに、お酒と季節の関係から、お酒にも季語というのがあることに気がつきました。 そんなお酒も一口にいってもいろいろな種類のお酒があります。 それらの季語を拾ってみると、先ず始めの春のお酒の季語としては、早春の梅見の酒、桃の節句や季節の酒は白酒や雛の酒、そして春の盛りの花見の酒などがあります。 

銘柄としても代表的な花見の酒と言えば福島の会津地方の「花春」はいかにも花見の酒と言えそうです。 他にもかってコマーシャルにもでていた「春 爛漫」なども春にピッタリのお酒ですね。 他にも全国各地に春や花見に飲む酒の銘柄は沢山あるようです。

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