飲み会でのお酌は苦手…失敗しないタイミングとマナーって?

今回は、失敗しない飲み会でのお酌のタイミングとマナーについてご紹介します!

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飲み会でのお酌は苦手…失敗しないタイミングとマナーって?

飲み会は社会人になり、会社に勤めてから目上の方と行く機会も増えていきます。

その際、昔からの風習で目上の人に対して年下・部下はお酌をすることがマナーのようになっています。

最近ではそれもあまりしないようにという風潮もありますが、やはり飲み会となると自然とお酌をする人も多いです。

しかしお酌にも気を付ける点もあるため、そこを知っておくだけで好印象を与えることもできます。また飲み会でのお酌をきっかけに気に入られ、出世コースという例もあります。

将来のためにもお酌のポイントを知っておくことはメリットが大きいです。

今回は、失敗しない飲み会でのお酌のタイミングとマナーについてご紹介します!

そもそもなんで飲み会でお酌をしなきゃいけないの?

最近では「手酌の方が自分のタイミングで飲めて、健康的!」なんて事も言われるようになり、だんだんとお酌の文化が薄れてきていますよね。

では、そもそもなんで日本には「お酌」という文化があるのでしょうか?

起源はさだかでないものの、昔の日本では「酒を酌み交わす」という風習がありました。結婚式でも三三九度のようにお酒を呑みますよね。巫女さんが注いでくれたお酒を呑みかわす事により、夫婦の縁を結ぶ風習だそうです。

それとは逆に「別れ杯」というものもあったそうです。今生の別れの際にはお酒をお互いに注ぎあって呑みかわす風習で、太平洋戦争のときには特攻隊が出撃する前に退院達でお酒を呑みかわしたそうです。

やくざ映画なんかでも盃って言葉を耳にする事がありますよね。

このように、日本で『盃』は血縁関係のない人達を「強い絆」で結ぶための習わしという意味で行われていました。

会社なんかでお酌をするのは、この「血縁のない人達を強い絆で結ぶ」という意味がら来ているのかもしれませんね。

そう考えると、苦手なお酌もちょっと気合が入るのではないでしょうか。さらに、呑み会の席でお酌をするときにさらっとうんちくを語り「課長ともっと絆を深めたいです!」なんて一言添えればかわいい部下と思われますよね。

飲み会での最初のお酌のタイミングと準備

飲み会でお酌をする時、乾杯の一杯はすでに注がれた状態で運ばれることもあります。

またもし空いたグラスとお酒だけ届いていても急ぎすぎて乾杯まで時間が空くとよくありません。その間にビールなら炭酸が抜けたり生ぬるくなる・日本酒や焼酎等なら風味が抜けるなどどんどん質が落ちてしまいます。

その結果、せっかくお酌しても質の悪いお酒を飲ませることになりかねません。

乾杯の一杯をお酌するなら出来るだけ直近・タイミングが難しければ一旦避けて乾杯後の一杯目を狙うことがおすすめです。始まりでモタモタしたり、失敗してしまうと自分も相手も気を使い、楽しく飲めません。

またお酌の際に自分のグラスを空けておくことも重要です。下の者がお酌をすると、お酌された方はお礼に同じように相手にお酌をし、一緒に飲みます。

その時にグラスがお酒で塞がっていると一緒に飲めず、相手の楽しみが減ってしまいます。そのためお酌をする際は片手にお酒・反対の手に空いたグラスを準備することが大切です。

飲み会でのお酌回りは集団で行くことがおすすめ

飲み会のお酌の際、近くの人にはお酌できますが、離れていたりテーブルが異なる人にはなかなかお酌をすることができません。

そのため飲み会では度々お酌回りがおこります。また若手が多い会社ではその分お酌をする頻度・飲む量もどんどん増えていきます。

中にはたくさんお酒を飲めない人もいるため、じきに酔いが回ってしまいます。

それは上司も同様であり、他の人もいる中、マナーとしてもお酌を断ることはなかなかできません。

お互いの負担を減らす上でも時には数人でグループを作って一緒にお酌回りにをすることで一人一人が飲む量を減らすこともできます。

またお酌を受ける側も1度で数人分のお酌を受けられるため、負担も少なくて済みます。さらにお酌回りをする中で一人一人お酌をしていると時間がかかるという問題も生じます。

時にはお酌を受けた際に色々と語りだす方もいるため、どれだけ時間があっても足りません。その問題もグループで回ることで解決できます。

そして早々にお酌回りを終えて食事に着くことが出来ることからも、互いにメリットが大きいです。

飲み会でビールをお酌するときはラベルを見せる

お酌をする際に使われるお酒の多くはビールです。

瓶で持ち運びもしやすく、皆が飲むことからも「乾杯の一杯目はビール」という方も多いです。そしてビールでお酌をする際にポイントとしてラベルを上にしてお酌をすることです。

それは昔からのビジネスマナーのひとつとされており、相手にラベルを見せることでどのお酒を注いでいるか知ってもらうためです。

最近はKIRINやクリアアサヒなど飲み会で使われるビールもある程度絞られているためそのマナーは無くなりつつあります。

実際に上の世代の方もそのマナーを知ってはいるがラベルにこだわる人は少ないです。若い世代ではそもそも知らないという人も多いです。そんな中であえてお酌をする際にそのマナーに沿って行うと「この若い子はお酌の仕方を知っている」と印象づけることも可能です。

飲み会におけるお酌はコミュニケーションのひとつであり挨拶にもなります。誰も気にしない小さなマナーですが、他者との差を作る上ではとても効果的です。

飲み会でお酌をするだけで将来性アップに繋がることもあり


飲み会にてお酌をすることは話しかけるひとつのきっかけになります。

お酌をされて嫌な顔をする人はそうそういません。普段から話すことが少ない・話しかけるきっかけがない相手でもお酌をすることで自然と話をしやすい空気感を作ることができます。

そしてそのまま一緒にお酒を飲みながら話すだけでも十分です。もし会話が続かなさそうなら他の人にもお酌に行く旨を伝えるとすぐに解放してくれます。

特に話しかける方がいい相手として、会社にて周りから話しかけられることが少ない人です。話しかけられない理由は怖い・気難しそう・忙しそうなどたくさん考えられます。

しかし飲み会に参加しているということは少なからず交流をしたいという意思表示にも受け取れます。「誰もいかないなら自分から」と率先してお酌をするとその相手からはとても喜ばれること間違い無しです。

そしてそれを見ている周りの人も、自分から率先して話しかける姿に良い印象を持つ可能性が高いです。

会社における出世は実力もありますが、部下をしっかりと管轄できるかも求められます。正しいお酌で上司に気に入られることに加え、周りへの気配りや配慮が評価され、出世コースに乗ることも十分に考えられます。

そのため飲み会におけるお酌は将来性をかけた1つの勝負の場にもなります。

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