一体なんの数字?ウイスキーのラベルの年数を皆が間違える理由とは?

今回はウイスキーのラベルに書いてある数字の「年数」についてまとめてみました!

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一体なんの数字?ウイスキーのラベルの年数を皆が間違える理由とは?

ウイスキーって、何にもラベルに数字が書いていないものと、書いてあるのがありますよね。

10とか12とか。山崎12年とかシーバス18年とか。

子供の頃に「これは何年ものだから高いんだぞ!」なんて言われた記憶、ありますよね?

ではこのウイスキーの年数とは一体なんなんでしょうか?

今回はウイスキーのラベルに書いてある数字の「年数」についてまとめてみました!

ウイスキーのラベルにある数字は年数だった


呑んべぇならとっくにご存じかと思いますが、ウイスキーのラベルに書いてある数字は年数です。

私がよく聞くのは山崎の12年とかハーパーの12年とかマッカランの18年などが多いでしょうか。

どうやら10年を越したやつはスゴいらしい、というのが私のイメージです。

この年数は、もちろんウイスキーが蒸留されてから、木樽で熟成された年であります。

ウイスキーは年数がたつほど熟成が進み、まろやかにそして樽の香りもしみ込んでいくのですが、すべてのウイスキーが古ければ古いほどいいというわけではありません。

だいたいのウイスキーは、10年ほどで熟成がピークになり、それ以上美味しくなくなってしまうのです。

でも時にはラフロイグ30年なんていうつわものもいますよね?

それは、30年も熟成を続けることができた希少なウイスキーというわけなんです。

だから年数が高くなるほど、お酒の値段が上がっていくんですね!

ウイスキーの年数で皆が間違えて覚えてしまっている理由とは


さて、このラベルにある年数が、熟成された年数であることは皆さんご想像の通りだとおもいます。

でも、このウイスキー、たとえば12年のボトルに全部12年熟成されたのウイスキーが入ってるわけではないんです。

これ、なんとなく間違えてしまいそうですよね。

実はこの数字、熟成年数12年以上のものをボトリングしました!という意味なんです。

つまり、最低でも12年の樽から瓶詰したよ、でも中には13年のものも14年のものもあるよ、というのが、このラベルの意味なんです。

たとえば「響」の12年には、中には30年のものが少量はいっていたこともあるそうです。

ついつい12年と書いてあると、中身は全部12年だろうと思ってしまいがちですが、実は様々な熟成年数のものがブレンドされていたのですね。

熟成されたウイスキーと、少し若いウイスキーのブレンドで、深い味わいが実現していたのです。

ウイスキーの年数を決めるのは誰?


では、このウイスキーの樽の熟成を決めているのは一体誰なのでしょうか。

それはブレンダーです。

樽はそれぞれ熟成の進み具合が違うため、たとえ年数が同じだったとしてもまったく味は違うのです。

その樽をいつボトリングするのか、どの樽とどの樽を組み合わせたらベストの味わいになるのかを、ブレンダーが決めているのです。

いわば、ウイスキーの味を決めているのがブレンダーというわけです。

このブレンド、同じ蒸留所のものをブレンドしているシングルモルトであればまだわかりますが、複数の蒸留所の原酒をブレンドしているブレンデッドウイスキーをブレンドしているのは一体どのようにやっているのでしょうか。

ほとんど神業にしか思えません。

ちなみに、このブレンダーの方がウイスキーの味をみるために試飲する飲み方が「トワイスアップ」です。

ウイスキー1:水1で割る飲み方で、この飲み方が一番ウイスキーの香りを堪能できるんだそうですよ!

もし年数の高い素敵なウイスキーを入手することができたら、ぜひ「トワイスアップ」で堪能してみてくださいね!

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