身体にも心にもやさしいワイン♪日本最小の都市型【横濱ワイナリー】は人をつなぐ新しいコミュニティ

【横濱ワイナリー】さんに取材に行ってきました!ワインだけではなく人とのつながりも作れる小さなワイナリーの魅力をたっぷりお伝えします♪

  • あーちゃん
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身体にも心にもやさしいワイン♪日本最小の都市型【横濱ワイナリー】は人をつなぐ新しいコミュニティ

お酒好き呑んべぇのみなさんこんにちは!編集部のあーちゃん(@achan_nonbey)です!

ご存じの呑んべぇさんも、存じ上げない呑んべぇさんもおいででしょうが、何を隠そう、わたくし横浜生まれ、横浜育ちのバリバリのハマッコです!出身地を聞かれれば「神奈川県」と言わず「横浜!」というハマッコです。

ハマッコは横浜への愛が非常~っに強いんですよね。横浜発祥のものだったり、企業さんだったりはどうしたって気になってしまうのがハマッコです。そんなハマッコは流行りものも大好きで、自分で言うのはなんですが結構流行にも敏感です。

港町って事もあり、海外から新しい文化をどんどん受け入れて、取り入れて来たのが横浜なんです。

そんな横浜ですが、つい3年前にできたのが「日本で最も小さな都市型ワイナリー」その名も【横濱ワイナリー】!

しかも、ただのワイナリーではなく食用の巨峰やデラウェアを使って作られるアルコール度数が10%以下、酸化防止剤をほとんど使っていない健康志向な女子にもうれしいワイン!!これは新しもの好きのハマッコとしては調査せずにはいられません!!

っという事で、さっそく【横濱ワイナリー】さんに取材に行ってきました!ワインだけではなく人とのつながりも作れる小さなワイナリーの魅力をたっぷりお伝えします♪

日本最小の都市型ワイナリー?横浜の潮風を感じる心地ちよい【横濱ワイナリー】

横浜の観光スポット、みなとみらいから赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園を抜けた潮の香を感じる静かな住宅地の入り口にあるのが日本で一番小さな【横濱ワイナリー】さんです。

いっけん、普通の雑居ビル?と思ってしまいますがよ~く見ると、かわいいぶどうの木がにょきにょきっと生えている歴としたワイナリーです。

日本で一番小さなワイナリーなだけあって、店内もとーってもこじんまり、スタンディングだと20名、着席すると10名程度が入れるとても落ち着いた雰囲気です。こちらでワインを購入したり、グラスワインやワインと相性抜群のおつまみを頂けます。

私がお伺いしたのは平日だったので、フードメニューは少な目だったのですが、週末はシェフがいらして横浜野菜とワインのマリアージュを楽しめるそうですよ。

週末になると、地元の人やふらっと訪れた観光客をはじめとするお客さんで小さな店内は大変にぎわうそうです。

この日はちょうど、ラグビーを見に日本に来日していたイギリス人のおじ様トリオにお会いしました。周辺をお散歩していたらたまたま横濱ワイナリーさんを発見して、ふらっと立ち寄ったようです。

異国の地で知らない所にふらっと立ち寄るなんて、さすがおじ様ですね(笑)

日本の食卓に合うワインを日本の食材で作る!ちいさなワイナリーが紡ぐ大きな未来

横濱ワイナリーさんで使われているのは、日本で作られたぶどうです。日本にもたくさんのワイナリーがあり、日本のぶどうを使ってワインを作っていますが、横濱ワイナリーの面白い所は”食用”のぶどうを使って、ワインを作っているという所です。

食用のぶどうってワイン造りには適さないっていいますよね。そのまま食べてもおいしいように、水分たっぷり優しい甘さになっているのが食用ぶどうです。

でも、これをワインにすると、本場のフランスやイタリアのワインの様にはっきりしっかりとした味わいにならないんですよね。

だから、食用のぶどうってワイン造りには懸念されがちなんです。

しかし、横濱ワイナリーさんでは食用のぶどうをつかって、ぶどうそのままの魅力をワインにしているんです。もちろん、フランスやイタリアのようながつん!っとくる強い味わいはないのですが、その代わりやさしいほんわかした味わいが今まで呑んだどのワインとも違う魅力を感じさせてくれます。

「固定観念があるから、どうしても本場の味に近づけようとしてしまうけど、見方を変えると素材をそのままでも十分おいしいワインを作る事ができます。」

と横濱ワイナリーの醸造家である町田さん。

本当にその通りだなぁと横濱ワイナリーさんのワインを頂きながら感じました。もちろんワインって本場はヨーロッパだし、ヨーロッパのワインが本来の味かもしれないけど、せっかく日本で作るならわざわざヨーロッパの人達の舌に合わせる必要ってないんですよね。

日本で作るんだったら、一番呑むであろう日本人の口に合ったワインを作るべきだし、日本で今までも作られている巨峰とかデラウェアみたいな食用のぶどうを使って作れたほうがいい。さらに日本人の食卓に出る”和食”に合うワインがいい!そうして横濱ワイナリーのワインは生まれました。

異色の経歴を持つ醸造家「町田佳子」さん


横濱ワイナリーを設立したのが、こちらの女性。町田佳子(まちだ よしこ)さんです。

とてもフレンドリーで、取材時もお客さんと楽しそうにお話しされている様子が印象的でした。

実は町田さん、醸造家としてはとっても面白い経歴の持ち主なんです。今では横浜出身の私から見ても横浜愛を感じる町田さんですが、実は出身は東京だそうです。

カナダに留学したり、国際会議やイベントの通訳のアルバイトをされたりする国際派!大学卒業後は、なんと証券会社に就職されていたそうです。その後、外資系の金融機関に転職され、さらにWWF(世界自然保護基金)に転職された末に、今横浜で日本で一番ちいさなワイナリーを営んでいるそうです。

なんともアクティブな経歴ですよね!お酒とはまったく関係のない人生の様に思いますが、お話しを聞いていくうちに「なぜ横浜でワインなのか」という事がどんどんと繋がってきました。

町田さんは以前、傷物になり売れなくなった”りんご”にスタンプで装飾をして販売するキャンペーンをされていたそうです。

「形が崩れてしまったフルーツって、それだけで廃棄されてしまうのですがこそにちょっとした工夫を加えて都内のマルシェで販売したところ、意外と好評でした。」

一年間続けた、マルシェでの傷物でスーパーなどに卸せなくなってしまったりんごの販売をきっかけに

「スーパーなどが過剰反応するほど、消費者は傷物のフルーツに対して嫌悪感を感じていない」

という事を肌で感じられたそうです。

もともと、ワインと日本酒が大好きだったという町田さん。「なぜ日本酒にしなかったのか?」とお伺いすると

「日本酒は歴史があって、すでにたくさんの方が作られています。インバウンドでも注目されていますし、私がわざわざ造らなくてもいいと思いました。

しかし、ワインは横浜にはなかったんです。なぜかな?と思い調べてみたら、横浜にもたくさん農家さんはありおいしい野菜や果物はあるものの食用のぶどうだけでワイン用のぶどうは作られていなかったんです。

食用のぶどうと、ワイン用のぶどうは作り方がちがうので今日からワイン用のぶどうを造りはじめてすぐに使えるようになるわけではありません。3年前にワイン用のぶどうを作り始めた農家さんのぶどうが今年やっとワイン用に使えるようになりました。

横浜や神奈川にはワイン用のぶどうを作っている農家さんが少なく、ノウハウの共有や相談し合える仲間がいないんですよね。

だから、横浜でワインを造ろうと思いました。」

実は、横濱ワイナリーさんにはぶどうだけではなく、ブルーベリーや梨などといったフルーツも「ワインにできませんか?」と近隣の農家さんからお願いをされ実験的に醸造をしているそうです。

元々、食糧問題に興味をお持ちだった町田さんだからこそ、ワイン造りを通してそのままでは廃棄になってしまうフルーツを使って食糧を無駄にしないワイン造りという新しい発想が生まれたのかもしれませんね。

体にも心にも優しく染み込む自然なワイン


実は私、あまりのおいしさと横浜への愛から取材中にも関わらず1本ワインを購入させていただいたんです。

こちらがワイン初心者にもおすすめの”Koshu(2,899円)”。なぜ初心者におすすめの物を選んだかというと、ワインが苦手っていう友達に呑んでもらいたいと思ったからです。

特に女性が多いんですが、「ワインは失敗した経験があるから苦手なんだよね」って言う人、多くないですか?(笑)呑みすぎちゃって次の日辛い思いをして以来、ワインを呑むのにちょっと抵抗があるって人、意外と多いんですよね。

そんな人にこそ、横濱ワイナリーさんのワインはおすすめです!

まずね、アルコール度数が低いんですよ!私も、実際に試飲させてもらったんですが「お?ワイン??」って思うぐらいすごくゴクゴク行けるんですよね。ワイン特融の「アルコールだぞー!」っていうグッと喉に来る感じがないんです。特にこの”Koshu”は本当にシンプルに優しい味わいでした。

一般的なワインのアルコールって13度ぐらいが多いのですが、”Koshu”は10度以下のアルコールだそうです。これは呑みやすい!

しかも、酸化防止剤も極力使わないように作られているそうで、翌日残りにくいのもうれしい所!体にもやさしいワインなんです♪
※酸化防止剤は、ワインの品質を保つために一定量の使用が推奨されています。

「実はワインラベルも、お客様である女性のデザイナーさんが作ってくれたんです。シンプルでとても好評なんですよ。」

と町田さん。

そうなんですよ~ラベルが横浜らしくシンプルでおしゃれで素敵なんですよ~!!

ワインのラベルって結構いかついデザインの物が多いじゃないですか?女子の部屋に置いておくにしては、ちょっとデザインがごついんですよね~(笑)

でも、横濱ワイナリーさんのラベルは見ての通りシンプル!

しかも、それぞれの種類のワインによって色が違うので何本も並べて置きたくなっちゃいますよね~!ワインの色もかわいいし、ラベルもかわいいし、何本か常備して毎日たのしみたくなっちゃいますね。

ワインだけでなく仲間もつくれる”新しい”を受け入れ続ける横浜のコミュニティー

横濱ワイナリーさんの大きな魅力の一つが、私たちお客さんもワイン造りに参加できるという所です!

山梨県であれば、広大な土地を誇るワイナリーさんの元、ワイン作り体験をする事ができますが、東京や神奈川、千葉、埼玉…といった都心から山梨県へ行くのは正直遠い…1日がかりの旅になってしまいますよね。

でも、横浜であれば神奈川県民であれば「ちょっとそこまで♪」感覚で、他の関東の県であっても往復数時間で気軽にワインづくりを体験する事ができるのです。

ちなみに作業場はこんな感じ!

とってもコンパクトな醸造スペースですが、ぶどうの香りがほわ~んと漂う、呑んべぇにとってはワクワクが止まらないスペースですよね。

しかも!ただただ作るだけでなく、自分の作ったワインが店頭に並んで誰かにおいしく呑んでもらえると思うと…なんだか作り甲斐がありませんか?

これって食育にもつながる試みでもありますよね。ただスーパーで売られているワインを買うのではなく、実際に自分で作られる工程や大変さを知って作ったワインが誰かの食卓に運ばれる所をリアルに想像できると食べ物を大切にしようと思うだけではなく、お酒の飲み方も考えるようになれると思うんです。

例えば、ワイン造りを家族で行えば子供の頃からワインに愛着を持ち大人になってから敬意を持ってお酒を楽しめるようになれますよね。

そういう経験を気軽にできるってすごく素敵な事じゃないですか?

「ぶどうって、実はプランターでも育てられるんですよ。だから、いつか、それぞれのご家庭で作ったぶどうをもちよって、ワインをつくるのもおもしろいですよね。」

なんだか夢のある話じゃないですか?みんなでつくる横浜のワイン。ワインをつくるだけではなく、そこで出会う人とのつながりやコミュニティとしての機能にもとても大きな価値がありますよね。

もちろん、ボランティアとしてワイン造りの醸造作業のお手伝いを募集されているので”無料”でワイン造りのお手伝いができます。

横浜観光のついでにワイン造りのお手伝いをして、ついでにお土産でワインを買っていくなんていうのもなかなかディープで呑んべぇならではの観光プランじゃないですか?

ワイン作りのお手伝いはFacebookで募集されているようなので、ぜひ気軽に覗いてコメントしてみてくださいね♪

ワインリスト

ハマワイン Bashamichi(馬車道)2017 750ml 出典:Amazon

ハマワイン Bashamichi(馬車道)2017 750ml

原材料:ぶどう(長野県中野市産巨峰100%)
収穫年:2017年
容 量:750ml
アルコール分:9.8%
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用

ハマワイン Osanbashi (大さん橋)2017 750ml 出典:Amazon

ハマワイン Osanbashi (大さん橋)2017 750ml

原材料:ぶどう(長野県中野市産巨峰100%)
収穫年:2017年
容 量:750ml
アルコール分:10.4%
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用

ハマワイン Motomachi(元町)2017 750ml 出典:Amazon

ハマワイン Motomachi(元町)2017 750ml

原材料:ぶどう(岩手県九戸村産山ぶどう100%)
収穫年:2017年
容 量:750ml
アルコール分:11%
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用

ハマワイン Minatomirai(みなとみらい)2017 750ml 出典:Amazon

ハマワイン Minatomirai(みなとみらい)2017 750ml

原材料:ぶどう(山形市産デラウェア100%)
収穫年:2017年
容 量:750ml
アルコール分:9.5%
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用

そのほかのにもさまざまな種類のワインがあります。
詳しくはオンラインショップをご覧ください。オンラインショップはこちら

横濱ワイナリー基本情報

〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下町1丁目3−12
TEL: 045-228-9713
mail: ask@yokohamawinery.com

みなとみらい線 元町・中華街駅 下車 元町口出口より徒歩3分

営業時間

Shop&Tasting

月曜・水曜 14:00-20:00

Shop・Tasting・Food

金曜・祝前日 14:00-21:00
土曜日 11:00-21:00
日曜・祝日 11:00-19:00
火曜・木曜定休

イベント利用(お食事付も可)もご予約承ります。
イベントはFacebookでチェクできます!Facebookはこちら!

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